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2017年2月 9日 (木)

江戸琳派の旗手・鈴木其一展

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雪の富士山、緑の松、群れて飛ぶ千鳥…、色あい、デザイン…、いい絵やなあ。美しいし、楽しいし、めでたいし…、解説抜きで、ビューティフル。この絵、江戸琳派の旗手と言われる鈴木其一さんの代表作の一つ。京都琳派に対し、江戸琳派。え~どと、洒落れたくなる。

 

千鳥、何羽飛んでいるかな。1、2、3…、勘定することはない。決まっている。千鳥。旋回して、上昇するように描く。一羽、一羽、よ~く見ると、表情が異なるそうな。緻密。いま、京都岡崎の細見美術館で、鈴木其一展を開催している。初めての回顧展、初期から晩年まで140点、このうち初公開が40点あり、個人所蔵のこの絵もそうで、目立っている。

 

京都新聞も朝刊美術欄で、この絵を載せ、「遊び心あふれる鬼才」と紹介した。鈴木さん、江戸琳派の祖、酒井抱一門下の一番弟子。お父さんは近江出身の紫染め職人とも、武家の出とも。記事によると、抱一亡き後、明快で力強い独自の画風を開花させていく~と。水辺の家鴨、朝顔、風神雷神、三十六歌仙…、動物よし、風物よし、人物よしという。落款は其一KIITSUあり、噲々KAIKAIあり、菁々SEISEIあり。どれがどうかい?。

 

 鈴木其一は「すずききいつ」と読む。江戸後期の絵師。1796-1858。弟子を育て、江戸琳派の流れを継承する。 ※ 展覧会は219日まで開催。

 

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