たこ焼き入り年明けうどん
年明けうどん、だいぶ定着してきたのかな。年越しそばの向こうをはって、うどんも負けてられへんと登場した。その定義は?太くて長くて、純白で、元旦から1月15日までに、新年を祝い、幸せを願って、めでたいうどん、どんどん、食べよう!という。
昼にも夜にもよく行く、うどんの名門?杵屋さん。八条口の京都アバンティ店、メニューにある。昼にけんちんうどんを選んだ日、年明けうどんも知り、そのうち、そのうち、幕の内?で行った。駅ホームなどにある麺屋さんも、年明けうどんメニュー。店前の写真を見ると、梅干しが入っている。純白のうどんに赤い梅干し、わかめと海老…、具もめでた、めでた。
杵屋さんはどうか。ここは梅干し代わりにたこ焼きが二つ。何で、何で、なんでえ?と説明を読む。「タコ」は西日本では、神にささげ、豊作を祝い、家内安全、安産祈願で、縁起のよい食べ物、祝賀の気持ちをまあ~るい玉に込めて…と。たこ焼きは大阪の老舗たこ焼き割烹「たこ昌」から。長い海老、大きな一枚海苔。おたまで出汁をすくうと薄味、たこ焼きの中、蛸も確認した。新春の空にたこたこ上がれ!年明け「たこあげうどん」。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 芭蕉ゆかりの町・深川を歩く(2018.04.23)
- 銀座で銀座ライオン(2018.04.22)
- 国立西洋美術館の前庭で考える。(2018.04.21)
- 建仁寺の法堂に咲く牡丹(2018.04.20)
- 東京の下町食堂(2018.04.19)
コメント