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2016年12月12日 (月)

修復の高麗仏画、美しき「水月観音像」

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どこを見るか。手を見るか、足を見るか、衣を見るか、お顔を見るか。どこをどう見ても、繊細で気品に満ちている。重要文化財、聖なる像・水月観音像。泉屋博古館の特別展「高麗仏画~香りたつ装飾美~」へ行って、透明なベールをまとった観音さまと対面した。

 

 朝鮮半島で500年近く続いた高麗王朝。熱心な仏教国で、阿弥陀如来、観音菩薩など数多くの仏教絵画が描かれ、この水月観音もその一つ。別名、楊柳観音とも言われ、13世紀後半の作品という。所蔵の泉屋博古館、お宝の一つ。昨年来、国の助成などを得て、朽ちてきた部分を修復しての初公開。主催の毎日新聞夕刊特集面を見て展示最終日に鑑賞した。

 

 展示は同時代の写経、工芸品など多数。見たいのは修復なった観音さま。チラシ写真は赤い紐の通った数珠を下げた右手と衣の文様を切り取り。手のしなやかさ、癒される。修復なった観音像、会場真ん中にあり、鑑賞者の視線が集まる。お顔はふっくら、水辺の岩座に右足を組む半跏(はんか)の姿で腰を掛ける。視線を落として、はるばる教えを乞いにきた善財童子を見つめ、何か言っている。善財さん、よう来た、よう来た!。ぜんざい食べ?!。

 

 展覧会は12月4日で終了。

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