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2016年10月 5日 (水)

没後50年・河合寛次郎

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頑固そう、でも、眼鏡の奥、優しそう。一徹、一筋…、無心、こだわり…、身体から哲学が匂うように、漂うように…見える。伊勢丹京都7階で開催中の陶芸家「河合寛次郎・没後50年展」へ行った。展示場前の廊下、寛次郎在りし日のポートレート、人となりが見えた。

 

京都五条坂近く、自分で設計した仕事場兼自宅の庭だろうか。70歳代、もう晩年か、着物、丹前姿、口元をぐっと結んで、こちらを向いている。陶工の仕事、悔いはなかった~と言っているような。丸刈り、絵付けする若いころの写真。眼鏡、大きな筆…ひたむきさが出ている。庭の大きな丸い石に手を置いた写真。頭髪、伸びている。やはり眼鏡、柔和な顔。

 

人間国宝も文化勲章も辞退した寛次郎さん。主催・京都新聞コラム「凡語」は~孫の鷺珠江さんが寛次郎は人間のランク付けに抵抗、個人を超えた大きな世界に価値を見出していた~と紹介する。展示会場、うん?ナニ?と思わす陶器、題名のない木彫…色んな形のキセル…器用さ、即、寛次郎。「眼聴耳視」「手考足思」…70歳代の4文字熟語は冴えている。「美を追わない仕事 仕事の後から追ってくる美」「すべてのものは自分の表現」。奥が深い。

 

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