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2016年9月

2016年9月30日 (金)

院展見て、買ったポストカード3枚

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どれもこれも、いいなあと思う絵やけど、ギャラリーで展示作品のポストカードを買うとすれば…である。京都市美術館で開催中の再興第101回院展。岡倉天心、横山大観…、平山郁夫…再興にして、既に101回院展。伝統と歴史の公募展…、再興で最高と洒落たくなる。

 

 名を成した作家さん、院展同人として、第一室に作品が多い。作家さん、作品の意図説明のキャプションがあって、わかりよい。清水達三さんの「潮騒」。和歌山県育ち、毎回のように海を描き、今年は和歌山と三重県の間、7㌔にも及ぶ熊野灘を青く青く、那智黒石の海岸に寄せては返す波を白く、白く。画面一杯のスケール、ザワザワッ~音が聞こえてきそう。

 

 お隣は梅原幸雄さんの「雪夜」。鬼の棲む画室と添え書きしてある通り、牙をむいた青鬼がどんと座り、全体が不気味。江戸の画家、曽我蕭白の動の筆、静の筆に対する憧れ~と梅原さんは説明する。第2室に内閣総理大臣賞になった村上裕二さんの「気」。天気、勇気、元気、気品、気分…など、様ざまな気があり、人と馬が「気」エネルギーを集中する姿を描き、「気」は命の源~と。買ったポストカードはこの3枚、見て気になって、気に入った。

 

 院展京都展は10月9日まで開催。

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2016年9月29日 (木)

マネキン?ロボット?大道芸?

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ずっと立っている。赤い敷布の台座の上、ずっと立っている。右手はジャージの襟に、左手は下げている。身長1㍍70㌢位かなあ。からだ全体が変に白い。スニーカー、ズボン、ジャージ…みんな白い。手、顔、頭の毛も白い。パチリと開けた眼だけ黒い。なんやろう。

 

 京都市美で院展鑑賞して、知恩院さん通って、円山公園へ。スマホ片手にポケモン、ポケモン…、あっ!ぶつかるやんか、危ないやんか、バカモン?。歩いてスマホでポケモン探し、ウオーキング兼ねて…。四条通りはスマホ止めて、西へ西へ進んで、河原町交差点、マルイ百貨店の前で、人だかり。ナニ?ナニ?と見たら、白い青年が立っていて、何か始まりそう。

 

 大丸の袋を持ったおじさん、青年に付き添うように。バケツ一つ、お金投げ入れ?、どんなパフォーマンスがあるんやろ。1分、2分、3分…、青年は動かない。ずっと立っている。マネキンかなあ。あっ、動いた。首が右に動いた。それ一瞬、また元に戻った。ロボットやろか?。道行く人、記念写真撮り。あっ、また動いた。今度は反対、赤い舌出して、ニッ~と笑った。バケツにチャリン、チャリン…。そうか、これ、大道芸。芸は身を助けるう~。

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2016年9月28日 (水)

海転寿司・魚河岸のリニューアル開店

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暫く行ってない。今日は歩きも少ない。ずっと車に同乗やった。京都八条口の海転寿司・魚河岸、どうしようかなあ。JR近江八幡から山科で降りず、京都駅まで出て、歩数稼ぎかねて、やっぱり、イオン京都4階へ行った。久々、2か月ぶり、うん?何か変わっている。 

  名前書き込み、呼び出し待ちは一緒やし、回転寿司の海転寿司表記も変わりないけど、店内はリニューアル開店して、寿司が回転している。皿は新しい。サラ。触って、サラサラ…。取りそこね、さらば友よ?。皿は文字入り、~魚の本当の旨さがわかります~。値段が変わる皿色もサクラ、モミジの絵柄入り。赤皿、黒皿、白皿…、メニュー表も値段別のめくりになっている。

 

 たこ納豆が回ってきた。新メニューかなあ。まあ、とった。本日のおススメ、秋刀魚の握り、これ260円。北海道産、旬の魚は外せん。コチ、こっちへ。どうする、どうする~迷っているうち、こちらからあちらへ。決断は早く、戒め。静岡産の近海生マグロ、好物のしめさばにウナギ…、加えて、ゆばの握りも食べ、どういわば?。それ、洒落たいばっかりにゆば取り。あっ!来た、来た~、本マグロの中トロ。脂乗っている。はよ、とろ!。

 

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2016年9月27日 (火)

樽部屋は丸い

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そうか、何事も丸くおさまるように~かあ。お酒の樽材で造Img_7156Img_7151った樽部屋、内も外も丸く、丸く…これは珍しい。昼食に入った日本最古の駅舎、近江鉄道日野駅前の食事処「松喜園」。店前、丸い酒樽の蓋に「樽部屋」の由来~が墨字で書き込まれていた。それ、ナニと思ったのが始まり。

 

 「松喜園」さん、駅舎が100年前に出来て、地元の皆さんがお金を出し合い、駅前へ引っ越してきて、店を開いたという。店内はテーブル一つ、壁に懐かしい仁丹。標高1110㍍の綿向山から命名の「わたむきホール」は2時からコンサート。虹で2時、ほんと、時間はまだある。職場の知人と日替わり定食すんで、店主母さん直々の「樽部屋」案内へ。

 

 庭付きの大きな客間、床の間にはご当地の殿様、蒲生氏郷の置物。こっち、こっちとお母さん。庭に降り、後ろから着いて行くと、入口は丸み帯びた引き戸。これ一押しの建具とか。部屋の畳、円周に切り取り。見上げて傘天井。ご飯台は杉の樽底板で丸く。建材、江戸のころ、仕込み使用樽3個で、丸い部屋に。職人さんの技が随所に。もうできて55年、お母さんが嫁いで来た頃から酒樽部屋営業という。どこでどんな出会い、まるでわからない??。

 

 

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2016年9月26日 (月)

ガリ版刷り発明はこの人

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この人、この人…、この人が、日本で初めてのガリ版刷りを考案したん人や。お名前は堀井新治次郎さん。今はガリ版伝承館となった旧宅の庭、風雪で白くなった胸像がある。蝶ネクタイ、左胸に勲章…、丸刈り、まだお若い。身体、がっしりしている。ガリガリやない。

 

 ガリガリ、ガリガリ…、ヤスリ板にろう原紙、鉄筆で削るように文字を刻む。出来たらローラーにインクつけて…最初は試して、一枚、二枚、三枚…出来上がりは、ろうや?。そう、今でいうコピー印刷。謄写版ともいうガリ版刷り、発明は明治27年、この人と息子さんの二人。どこの人かって?それそれ!佐々木源氏の流れをくむ近江の人、そう滋賀県人やでえ。

 

 近江八幡から日野町へ向かっていて、知人が「ここがガリ版発祥の地です。降りますか」と運転の車を停めた。お伊勢参りへ行く御代参街道の岡本宿。大名泊まりの本陣跡もあり、かつては栄えていた。ガリ版伝承館は堀井家の2階建ての洋館を改修してある。敷地は広く、カフェ付きのガリ版ホールも出来、ガリガリ体験できる。行った日は休館、奥の部屋で地元の人の寄り合い。入口近くに「ガリ版芸術村構想推進中」の大看板。カンパ??が必要かな。

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2016年9月25日 (日)

この店、どこっ?

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この写真のお店、どこでしょうか? たぶん、庶民派なら一度は訪問ではないかなあ。ヒント!そやなあ、京都が発祥、未解決の事件、将棋の駒…、もう一つ、究極のヒントで餃子…、これでお分かりかな。正解はしょう、しょう~、おお、しょうや!で、餃子の王将!。

 

 この王将さん、おしゃれで、そらあ、ナウい。ガラス張り、オープンスペース、店内飾りに盆栽、メニュー表のデザインも垢抜けている。どこの王将か、京都地下鉄の烏丸御池12番出口からNHK京都へ行って、その西側にある。店構え、あの王将イメージがない。横文字で「GYOZA OHSH0」。まさかの王将。よく見て、初めて、おお!しょうかあ。

 

 近くのマンションに住む知人の案内で行ったおり、満員で入らず、台風予報の出ていた夜、一人で行った。メニューにワインがある。ショートケーキがある。餃子?それはある。注文、少しナウさを求め、ゆで上げ餃子。ビールはエクストラ・ゴールド。開店から半年、女性客狙いの新店舗第一号。この夜、台風情報あって、まだ少な目みたいだったが、それでも名前書いて呼び出し待ち。ナウい王将の2号店は芦屋に開店とか。へえっ!アシヤ…、芦屋ねえ。

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2016年9月24日 (土)

城下町・彦根の写真を解く

 

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絵の意味を説明する「絵解き」という言葉がある。ここは、国宝彦根城の城下町を歩いて撮ったデジカメの「写真解き」と行こう。左から順番、まずは猫姫さんの看板。頬っぺたに「井」マークがある。何だろう?。「井」は彦根の殿さん、井伊家の旗印。にゃ~んや!。

 

 どのあたり?、夢京橋キャッスル道路の西、四番丁スクエア入口あたりか。次の写真は名言灯篭。「ミスを犯さない人間には、何もできない。~英国のことわざ~」。日本では、失敗は成功の基。幸之助さん、実篤さん…名言が次々に。銀座、銀座、銀座~で、ここは彦根の銀座。平和堂発祥の店、ちゃんぽんの「をかべ」…、昔は銀座、今はシャッター商店街??。

 

 彦根市の花の花しょうぶ通り。古い民家が沢山残り、それを、どうみんか~と、この春に「伝統建造物保存地区」に指定。絵解き、いや、写真解き。通りの入口、飛んで!飛んで!の人力紙飛行機看板。老舗饅頭の「いと半壁画」。ここは絵解きで、真ん中に地元出身の元幕内力士、蒼樹山(あおぎうやま)。大きな煙草屋さん、バリカン印の散髪屋さん、三成めし、元履物屋の治部少丸、元銭湯の戦国丸…、町づくりは戦国時代がテーマ。手間がかかっている。

 

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2016年9月23日 (金)

こだわりの串屋チエーン店回り

 

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こだわり、何にこだわるか、人それぞれ~である。串カツチェーン店の全4店制覇。これ、こだわりと言えば、こだわり。志しと言えば志し。遊びと言えば、遊び。まあ、単なる思いつきやけど、ついにみんな回りきった。達成感?、いや、まあ、そんなあ~、恥ずかしい。

 

 店の名前はみんな違う。大津駅前にニューくろ万、京都は山科京極にニューコクバル、一番客の多い七条に花マル串製作所、四条大宮に新大宮。どの店もコンセプトは全串が1本80円である。牛ロース、海老は一人1本か2本って、制限はついているけど、オーナーは採算割れでも1本80円にこだわっている。こだわり抜くのはしんどいけど、いや、えらい。

 

 大津、山科はまあ、帰る道筋、七条も通りがかりに入って、3店は早めに入店していて、残る新大宮。オーナーにも大津の店長さんからも場所を聞いていながら、どこかな、どこかでで、立ち飲みの庶民、王将一番店へ行って、9月の3連休の始まり、3度目の正直で、開店と同時に入店した。どんな店長さんかな、レンコン注文して、穴の中から串揚げに夢中の店長さん、覗いたら、アナア~若い、男前や。サンマとトマトはこの店独自の串、苦心あり?。

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2016年9月22日 (木)

京町家の並河靖之七宝記念館

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京の夏の旅で公開中の並河靖之七宝記念館。どこをどう見たら良いの、見所があって、あって、ありすぎる。京町屋の長い通り庭、今まで通りみるのか、煌きの輝き七宝焼きと窯をかまわず見るのか、急に庭へ回って、にわかに名勝庭園を見るのか…。あれもこれもである。

 

 中秋の名月すぎ、赤い彼岸花が出だして、もう初秋なのに京都市観光協会の夏の旅は9月いっぱい、なお続く。知人からの招待券あり、何度か行って知っている並河記念館、公開中はボランティア解説がある。新しい発見を期待して、地下鉄東山駅を降り、白川の流れる岡崎公園への道筋3分あまり。植治と言われる庭師、七代目小川治平衛さんのお隣り。

 

 並河さんちと、小川さんち、焼き杉の塀が連なる。ご近所付き合い、並河家の庭は植治さん作。並河七宝は国が技術を認め、パリ万博で評価高く、作品は海外に多い。疎水引いて、工水と、庭池に。今もある窯、小さいけど炭で1000度にも。庭の樹木50種、大きな赤松は、建築の当時から。灯篭、庭石…歴史あり。通り庭に井戸、天窓、流し…、昔そのまま、職住一致の京町家。七宝焼き秋季特別展は10月開催。それまで、ちょっとまちや。

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2016年9月21日 (水)

あぶり渋屋のメニュー

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どこか、とぼけた、おかしみの「あぶり渋屋」の店内入って、メニューのことなど、書いてみる。炭焼きあぶりのランチが始まり、メニューは~炭が巧くて、素材が美味い、その店はランチも旨い~と。うまさの3拍子表現、ここでもう一つ、上手い!と追加しよう。

 

店内は、町家を改装したのか、そのままなのか。見上げて吹き抜けの天井、クルクル、大きな扇風機が回っている。奥座敷と2階、紐を引っ張って、呼び出しチリン。土間の向こうは物置と便所が同居、裏側にも客室ある。メニューのおかしさ発見、昼にして、夜にして、まずはよるしかないので、昼ランチ3日連続、合間に夜1度行って、一人でフフフ…フフフ~。

 

〆のメニューは〆シメ?。その一つ、渋屋のTKG。玉子(T)かけ(K)ご飯(G)だって。「大戦争」も〆メニュー。これ、焼きおにぎりのダシ茶漬け。意味?焼きおにぎりをつぶして、つぶしてか?。まあ、〆の奇襲や。黒板に渋屋の人気ランキング。1位はしめサバで、しめしめ。2位もも叩き、3位だしまきと出て、5位につくね…、食べ過ぎ、飲みすぎ…高くつくね?。3日連続ランチは、とろサーモン、焼きさば、チキン南蛮で、みんな炭焼き。いや、隅におけない?。

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2016年9月20日 (火)

お店の紹介「入口」から入る。

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 どこか、この店はエスプリが効いている。面白味がじわっと、しみ込んでいる。「おかしみ」って言う表現があるけど、とぼけた味、滑稽さ、しゃだつ、飄々としたところ…、そんな所が、店の内と外にある。どう紹介するか、店名はあとにして、まず、店の入口から~。

 

 店の入り口、わざわざ「入口」と表示してある。何処から入るか、知ってもらうのは、当たり前やけど、よう考えると、丁寧さが行き届ききっている。「入口」の文字、よく見ると、ペンキでなくて、白いテープでかたどってある。入口からして、遊び心???。その入口、どう入るか、これまた、明記してある。片仮名で「オス」。常連さん、オッス!と入る。

 

 支払い席ですませ、帰るおりは、「ヒク」。漢字の「引く」ではなく、片仮名で「ヒク」。押してもダメなら~の引く。ほろ酔い加減の赤ら顔のお客さん、のど元で、ヒクッ、ヒクッと言わせてヒク。入口戸だけで、このおかしみ。店が意識しているに違いない。そこで、この店の紹介。山科の外環三条、京阪バス停から西へ2分、食材を炭火であぶる「あぶり渋屋」。東京渋谷と差別化?「KYOTO SIBUYA 428」。明日も、店を<>で炙る。

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2016年9月19日 (月)

デトロイト美術館展の印象

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印象派の絵、やはり印象に残るなあ。ゴッホ、ルノアール、ゴーギャン、ピカソ…、もう一人、ええっと、ちょっと待ってや。そやそやマチス?。国内では、文化勲章作家で京都画壇の堂本印象さん。京都市北区の印象美術館で作品鑑賞、具象よし、抽象よし、印象的~。

 

アメリカのデトロイト美術館から印象派の名作が大阪市立美術館へ来た。ポスターは麦わら帽被ったゴッホの自画像。筆づかい、色づかい、いいなあ。ゴッホは、この絵で内面を描いているそうな。自分に無い面、どう見るか。会場の第一室、ゴッホと一緒に暮らしたゴーギャンの自画像も。タヒチ帰り、右手で顎をつかみ、眼が激しい。内面、そのままかな。

 

あべのハルカスに上がって行った。展示作品は52点。あの絵もこの絵もやけど、印象に残った絵、絞るとすれば、最後の展示室のピカソの「読書する女性」。モデルは当時ピカソの恋人だった画家で写真家のドラだという。ドラの顔の鼻、ドラの手、どらいなっているのか?。日本で初公開、どの角度で見るか、それがポイント。シュルレアリスムへ、ピカソ移行の作品なのか。もう一つ、長い首を描くモデリアーニィ。短い首の作品が一つ、印象的~。

 

 フジTVの企画で、大阪では関テレと産経新聞が主催。最初はデトロイトと自動車産業のご縁で、愛知の豊田美術館で開催、大阪市美術館は今月25日まで。このあと、東京・上野の森美術館へ巡回する。

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2016年9月18日 (日)

あべのハルカスで握りすしと仙台牛たん

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これ、見て、見て、美味しそうやろっ!。いや、ホンマ美味しかったんや。たまにはパアっと行かんと。せっかく、高いとこ来たんや、パアッとやがな。~あんたが日本イチになるんやったら…わたし、どんな苦労にも耐えてみせます~、そやからパアっと行かんとなあ!。

 

 高いとこって、何処? 大阪のあべのハルカスやがな。高さは300㍍、ビルでは日本一やでえ。ええか、お浜!日本イチやでえ~。そこの14階で高級すし、その下の13階で厚い牛タンや。いっぺんに食べたん?かて。そやがな、いっぺんにやがな。高かったかて?そら、高かったけど、日本一の将棋指しになるんやったら、パアっと行かんと…言うてな。

 

 いや、まあ、そんな気分で、パアっとやりましたんや。すし古径さん。日本画家小林古径に肖った店名でんがな。握りは穴子、ウナギ、赤だしも、トレトレのサンマも。タコはモロッコ産でない明石。たこい?う~ん、そこそこや。仙台牛たんは利休さん。炭焼き、厚切りは極、きわみや。歯ごたえ、たまらん。噛むほど、ジューシーさ出て、確かに本場もんや。日本イチ、高いとこ来たら、ぱあっとや。まあ、これも人生の一コマやがな。ええか、お浜!。

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2016年9月17日 (土)

あべのハルカスから見た象

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いた、いた、この象や。小さく、小さく見えたのに、目の前で見たらノソリ、ノソリ…、やはり、大きいなあ。鼻も♪~ゾウさん、ゾウさん、お鼻が長いのね~♪の通りや。お名前は? 檻に看板が出ていて、インド生まれで、ラニー博子さん。今年47歳、独身やって。

 

 大阪は天王寺動物園のアジア象。去年、タイ生まれで、国内で2番目の長寿だった春子ばあさんが66歳で逝き、いま、博子さんは一人暮らしという。動物園から東の方向か、はるか向こうに見えるのが、あべのハルカス。ご存知、ビルの高さは国内最高の300㍍。展望台からビルまたビル…、大阪って、こんなにビルが多かった?と思うほどビルが林立する。

 

 ビールが欲しい?それは「ビ」と「ル」の間の引っ張りー次第。意味不明、まあ、ええことにして、象さん。ハルカス16階から高速エレベーターで60階までスルスルと上がって、大阪中の展望。真下に四天王寺、向こうに大阪城…、スカッとしていれば京都も見えると。展望台回廊、もう帰ろう?として、「ここから目を凝らせば動物園の象が見えます」の案内看板。えっ、どこどこ?とハルカス向こう、あっ!象や、デジカメズームで、ゾオっと見た。

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2016年9月16日 (金)

夜の山科、店構え探訪

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どう店を構えるか。店名は?、入口の作りは?、飾りつけは?…、高そうか、安そうか、店の構え方で、店の雰囲気が見える。辞書で店構え=見世構え~と出る。剣道なら、構えは上段か、下段か、八相か~、冗談はよしこさんにして、夜の山科徘徊、マジに店構えを見た。

 

 JR山科駅改札から東へ1分足らずの「はたごや」。店内、女学生バイトは着物姿で出る。店名が旅イメージ。それで、たびたび?。旧三条、旧東海道沿いに大きな赤提灯の「もんじゃ焼き」。東京・月島名物、提灯が決め手。斜向かいは庶民カウンターの「はなさき」。ガラス越し、客の足元が見える。今夜も一杯みたいや。夫婦経営、和服の奥さんが別嬪やそうな。

 

 京極は京極でも山科京極。およそ150㍍、お店びっしり。「ラーメン珍龍軒」は、俺が店主や!の全身写真。一念発起、若い店主さん、頑張れ~。全串80円が看板の「ニューコクバル」。自慢の牛串は一人2本まで。向かいは韓国とインドのビニール店。8人座れば、超満員。見え見え。ラクト大丸地下に開店の「蛸座」。餃子とたこ焼き、表看板に蛸が出た。三条通り越えれば、ハレルヤ「青天家」。おでんが売り、大人の社交場の灯り、今夜も煌く。

 

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2016年9月15日 (木)

初めての燻製チャーハン

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ナニナニ?燻製チャーハン!。そんなメニュー、初めてや。またまた、興味の虫がムシムシ…湧いてきた。どんな店か、入ってみて、注文して、食べてみた。その店、ええっと、何処やったかなあ。そやそや、レジで帰りに経営の店長から直接、名刺をもらっていた。

 

大阪市北区の西天満、ビルの地下1階、天然魚料理「さんばんや」で、店長の名前は浦野敦正さん。尼崎で15年、ここで2年。燻製チャーハンのメニューはやり始めたところという。よそでも?と聞くと、聞いたことがないと。それじゃ、日本初の先駆けや。ハイボールと、燻製メニューからうずら500円とお目当ての燻製チャーハン1200円、頼んだ。

 

大阪中之島の展覧会鑑賞帰り、夜の散策兼ねて、大阪市役所、中央公会堂…、折角来たんやから、後悔しんよう、1万歩は歩いた。新御堂筋までもう少しの国道1号あたりで、「燻製」の2文字が目立つ看板と出会った。注目の燻製チャーハン、出てきた。食塩と紅生姜、具のうずらが燻製という。燻製のチップは桜にこだわっている。レンゲで一口、二口…卵、葱入り。三口、四口…特性油炒め。5口、6口…、燻製、燻製、これが初の燻製チャーハン!。

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2016年9月14日 (水)

兵馬俑のみなさん、ようこそ!

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ようよう!~、兵馬俑(へいばよう)のみなさん、ええ顔、ええ顔~。背が高くて、がっしりしている。さすが王様を守る軍団兵士。強そうやなあ。それにしても、みなさん、お顔がよく似ている。そやけど、一人、一人、違んやでえ。兵馬俑展、ようよう見てや。

 

 大阪中之島の国立国際美術館で、特別展「始皇帝と大兵馬俑」展を見た。紀元前220年、中国の皇帝の始まり、秦の始皇帝さん。本物そっくりの兵士は8000体も。銅馬車もある。すごいスケールで自分の墓を造ったもんや。考古学史上、最初で最後の発見、今も発掘中。地下の展示場、将軍、歩兵、騎兵…色んな兵馬俑さん、よう来た、よう来た。

 

 展示場の最後に撮影コーナー。長さ10㍍、両サイドに模造の兵馬俑がずらり。50体くらいかな。鑑賞の皆さん、兵馬俑とともに~撮っている。紀元前と後…世紀を超えている。粘土づくりの俑、何年度の作。ねんど?わかってもらえたかなあ。そや、ベスト・オブ・フェイスの兵馬俑は?どれか。ええ顔探し、フェイスアップや。右に左にまげっても髷。顎ひげも、反り髭も、髭はひげ。にんまりフェイス、すましフェイス…、兵士、へいしな顔している。

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2016年9月13日 (火)

蕎麦の手打ち、そばで見た。

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見た、見た、蕎麦の手打ち、そばで見たあ。どれくらいそば? ガラス越しやけど、1㍍以内かなあ。近い、近い…ほんまに、そばや。手打ち中の職人さんは3人。それぞれ、仕事ぶりは無心、一生懸命や。黒い半袖シャツと白の前掛け。頭には朝でも昼でも、バンダナ?。

 

 どこで見たか。東京の三鷹?ではない。京都・烏丸五条東入ルの「蕎麦の実よしむら」。牛若丸と弁慶の像がある五条大橋の近く。ビルの1階がレジと手打ち工房、2階が茹であげ見える調理場と客席。嵐山、清水にも店あり、ここは出来て15年という。当時から蕎麦手打ちが見えるのは、知っていたが、そのうち、そのうち~の歳月が流れ、とうとう今に~。

 

 インバウンド効果か、外国人客も多く、お店は流行っている。2階の客席案内まで、手打ち鑑賞できる。そば粉、大きな鉢でかき回し、水を入れ、両手で練って、練って、また練って…。餅みたいに丸めて、今度は白い打ち粉をふり掛け、ふり掛け、麺棒で伸ばし、伸ばし、広く、広く伸ばし…、仕上げは、包丁で細切り、並切り、太切り…、作業は流れる如く。客席ではざるそば、15年の歳月を思い、ツルツル、ツルツル、頭に手をやった。

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2016年9月12日 (月)

夏の空と秋の空、同時に見た

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見上げた空、スジ雲が出ている。やっぱり、もう秋なんや~と、振り返って、反対側の空は入道雲。そや、昼間はまだ暑い。夏は残っている。西の空は秋、東の空は夏。こんな空は今だけ?そら、そうや。真上にお月さん。半分の上弦の月、これから丸く丸くのお月さんや。

 

 大阪の中之島、国立国際美術館の「始皇帝と兵馬俑展」鑑賞帰り。滋賀県の三日月知事夫妻とエスカレーターの上り下りで、すれ違って、閉館30分前に入った。出てきて、大阪市立科学館との間の空を見上げ、秋と夏が一緒だった。行く夏、来る秋…、夕暮れへ向かう大阪の空…、よぎる風が心地よい。階段のところまで行って、腰をかけ、空にデジカメを向けた。

 

 どれくらい居たかなあ。最初に撮ったスジ雲は午後5時19分、プロパティでわかった。暮れ始め、ビルの合間が赤い写真は午後5時59分。大方40分居た。西に東に撮った写真、パソコン点検で30枚。入道雲は、三菱重工とNTT堂島ビルの上。東側の秋空は、高層マンションの向こう。雲は夕暮れとともに変化していく。入道雲は力なく消え、スジ雲はうろこ雲に。一度に撮った秋と夏の雲、デジカメ4倍のズームの月…、まあ、見て、見て!見てや。

 

 写真撮影は9月10日夕、大阪中之島の国立国際美術館で。

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2016年9月11日 (日)

井伊家収集の能面

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能の面、どう見るのか。井伊家の第15代殿さん、直忠公が収集した能面が彦根城博物館で展示されている。兜の企画展の日、ガラスケース越しに見た。能面は男と女、鬼に鬼神、それに誰に頼まれのか、よせばよいのに~とおもう妖精を含め、なんとまあ、250種類以上ある。

 

 よせば~の妖精は洒落。あまりすぎると、しゃれこうべ?。館内の写真撮影は、いいのか?と表示を見たら「可」。さすが、井伊家。殿さまの心は~いいのだ、いいのだ~と大きい。写真はガラス越しに反射するので、レンズをぴたりガラスにひっつけて撮るのがコツ。これなら、頭蓋骨=しゃれこうべは防げる。それで面に面と向かいあい、ごめん!と撮った。

 

 最初はお爺さんの尉(じょう)。小尉、笑尉など、色んな表情のお爺さん面があるけど、額のしわ、白いひげ…、写真撮りは上々?。館内にはコーナーごとに展示解説シート。静かにシィーと読みながら進む。特大の鼻、ぎょろ目…強い霊力をもつ荒々しい鬼神だそうだ。目と歯に金色を入れ、人間との異なりを示すのは霊の真角。漢字変えれば神格?。女の面は若女、姥、増など。増はとしまの女かも。能面の意味するところは難しい。鑑賞の外国人、首をかしげ、手を広げ、オオッ、ノー!?。気持ち、わかる。

 ※ 第15代直忠公(1881~1947)は、大正末年から昭和初期にかけて、ほとんどの種類の能面を収集した大コレクション。

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2016年9月10日 (土)

どんな兜、かぶっていたあ~

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そうか、鉢(はち)ねえ。甲冑(かっちゅう)の兜(かぶと)の上、半円球状の頭の所、そこを鉢というらしい。それと、首の後ろを守る部分は、錣(しころ)とか。「勝って兜の緒を締めよ」のカブト。戦場の武士は、どんな兜をどうかぶったか、まあ、紹介しよう。

 

夏場に東京のお客さんと一緒に彦根城博物館へ行って、第一展示室の企画展は「兜 その形と美」。猛暑の夏にどうして、兜展なのか。熱中症防止で帽子の大事さ?、それともカブトムシの夏? 企画の意図、いといと推測して、ガラスケースの中は兜また兜。サブテーマ~星兜から変わり兜まで~。星兜は平安時代の兜。つぶつぶが点々と…、星みたい。

 

欲しい?いや、見るだげで十分。鉄製、重たそうや。糸の綴りでなく、金でつづるのが、錣(しころ)。展示の現物とイラスト図の比較でよくわかる。兜の鉢は頭、錣は首を守るんや。時代が進んで、戦場の大将が存在感を示す変わり兜が登場する。兜の両耳が風車みたいのや、ネズミの漫画みたいのや…、デザイン力がある。長い角の赤い兜は、赤揃いの井伊家の兜や。博物館の庭園で見たひこにゃんの兜と同じ。さすがに井伊さんの兜、いいやんか。

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2016年9月 9日 (金)

ちょい飲みセット、ちょいと。

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ちょい飲みセット700円ねえ~。どんなセットかな。お通し、ドリンクは定番の生ビール、ハイボール、焼酎、酎ハイから1杯やって。しょっちゅう焼酎?これ洒落。前からいっぺん、言うて見たかった。一品選ぶフードメニュー色々ある。ふうっとするほどあるなあ。

 

 JR山科駅前、昼から飲める山科酒場。お隣の「ももじろう」と安のみで競いあうライバル居酒屋やけど、お互い特色がある。ももじろうは、長い通路を奥へ奥へ行って、立ち飲みコーナー。また来ないか?と誘う。山科酒場は階段をトントン…1段、2段…8段で地階。ほんと近い?。看板も、ももじろうはピンク桃、山科酒場は出るぞ!出るぞ!と幽霊文字。

 

 休日の町ブラ帰り、まだ時間も早い。どちらに行くかで、あの日は、山科酒場のちょい飲みセット。入り口カウンターの端の端。ブリッジないけど、箸あり。はしたない洒落はいかん。上品にせんとなあ。反省。セットが出揃って、これで700円やでえ~の記念写真。切り干し大根の通し。ハイボールは大ジョッキー入り。今さら騎手は無理や。蒸し鶏の~、ええっと、ねぎ塩だれ。折角や、お造りの追加で、紋甲イカ。うん、甘味ある。もんこない。

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2016年9月 8日 (木)

ポケモンGOやっている~

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また、出たんかいな。また、ぴょんぴょん、跳ねて~。ほんま、よう跳ねるなあ。半開きに口を開けて、横向きになって、アワワ、アワワ。この世の別れみたいやけど、それだけ、跳ねられるんやったら、まだ大丈夫や。コイキングくん。ちょっと来い!、捕まえるでえ。

 何のことかって?、これ、いま話題のポケモンGO。JRホームにこのところ、歩きスマホは危いのでおやめ下さい~のテープが流れる。ポケモンゲットで周りが見えない。スマホしかみていいない。危ない、危ない~と言われているけど、流行っている。どう危なくて、どう面白いのか?何事も経験せん~と、やり始めたけど、ちょっと、はまってしまった。

 アプリ入手、もう3週間になるかなあ。ポケモン集め、どう歩くか。道路はあかん。広くて車の来ない公園は良い。鳥取丘が町おこしでポケモンGO誘致、そんなことすなっ!?とは言えない。コダック、ヤドン、ポッポなど図鑑登録は50匹に。跳ねまくるコイキングくん、ゲットは150回以上、レベルは今16。ポケモンポイントの一つ、JR山科駅前に日展彫刻作家・谷口淳一さんの「出逢いのとき」。ポケモンとも出会って、やったあ!。

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2016年9月 7日 (水)

「TAKOライス」

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うん?ちょっと待てよ!。店先の黒板書き看板に「TAKOライス」。どんなんやろう、タコの焼き飯やろか。JR山科駅近くに開店した「蛸座」へ行くようになって、ちょっとタコづいている。値段も900円、タコ料理、そう高う?ない。飛び込み癖が出て、入ってみた。

 

 京都府立医大から南へ100㍍ほど、バス停で言うと河原町荒神口かな。ちょうど正午を回っている。西側歩道を歩いて、看板に目がいった。お店は白壁の洋風ぽいビル、店名は横文字で「ALOHANA」。南隣は瓦屋根のうどん店「天狗」。和と洋が隣り合っている。わあわあ~と言うか、ようよう!と言うか。なんでこう書いてしまうのか、行き掛かり?かな。

 

 店内、奥へ広い。コンクリート床、ソファ椅子にカウンター、お客さん若い。漫画本にファッション雑誌。「TAKOライス」出てくるまで、安倍夜郎作の漫画「深夜食堂」見ると、表紙はタコのウインナー。やっぱり、タコに縁がある。第1夜赤いウインナー、第2夜きのうのカレー、第3夜猫まんま…、漫画、面白い。作者の安倍夜郎さん、どんなやろ?と思ったところで、木椀の「TAKOライス」が来た。タコはどこ?沖縄料理、タコいらずだった。

 

 タコライスはメキシコ生まれの沖縄育ちのオリジナルメニュー。ひき肉のタコスにレタス、トマト、チーズなどご飯に混ぜて…。普通、タコははいっていない。

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2016年9月 6日 (火)

この夏の思い出、食べ物編その2

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この夏、昼に夜にどこで何を食べたか。取り込んだパソコンからデータ化を試みた。8月1日の昼、松屋・牛めしから月末の夜、いざかっぱ→林屋への食跡、日を追い、クリックして、ノートに転記してみた。自分の健康は自分で守る~食の自己管理、今後にどう活かすか。

 

 行動パターン、昼も夜もあまりよくない。昼は思いつきで、大津からJRで越境、山科、京都へ行きすぎている。王将、松屋、杵屋、伏水、塔苑…、定食もあるけど、ラーメン、丼が多いなあ。坦坦麺は山科の胡(えびす)。カロリー過多やなあ。大津駅前のやま喜でおろしそば、減量に一番。これはええ。王将の焼きめしとラーメン、なんで単品にしとかなかったか。反省。

 

 夜もウロウロしすぎている。林屋単独もあるけど、いざかっぱからスタンド林屋パターン、バス待ちで山科のハレルヤか、蛸座パターン。大体、落ち着きがない。メニュー選び、どの店も野菜系が少ない。これ、辛い。宴会も週に一度か二度あるかなあ。店名を点検すると、いなせや、天空のとさか、ごはんや、庶民、ミュンヘン、くろ万、たかばしラーメン、利やん、エンプティ、四川餐店…、もう少し、店を絞り、身体も絞らんとなあ。行く夏の食跡、反省、自省…。

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2016年9月 5日 (月)

この夏の思い出、食べ物編その1

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~何を何して何とやらあ~、浪曲の一節、広沢虎造気分で、~今日は何食べ、何とやらあ~。ひと夏の思い出、昨日の出会い編から今日は外食の食べ物編。これも食事のおりに撮るデジカメ、パソコンで点検してみた。8月1日から1か月、いや、まあ、毎日よう食べた~!

 

家で食事してるの?そう言われるけど、してる。朝はちゃんとしてる。そやけど、昼と夜は外食。カロリー過多、野菜不足、気にしているけど、忘れている。お金?、そりゃあ、気にしてる。だから懐具合で、松屋290円の牛めし、ももじろうの立ち飲み、隣の山科酒場の安いちょい飲み、自販機の麺屋にも行く。ワンコインプラスα、まあ、ケースバイケース。

 

スタンド林屋、やっぱり一番多い。メニューの多様さ、値段の安さ…、何を選んでも◎やし、鯵の唐揚げ山椒風味はまだ記憶にある、舌にある。鯖が好きなんで、この夏はあの店、この店で、鯖の燻製と〆鯖、味比べ。山科に新規開店した串勝「六角屋」は、青森産の鯖燻製は店自慢で、確かに◎や。「いざかっぱ」の夏メニュー、鱧の照り焼きも◎かな。琵琶湖汽船ビアンカ船上、ゴリの唐揚げは琵琶湖八珍。あの店この店、あれ食べこれ食べ…、明日に続く。

※ 写真は左からゴリ唐揚げ、鱧照り焼き、林屋、鯵唐揚げ、鯖燻製、牛めし

 

 

 

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2016年9月 4日 (日)

この夏の思い出、出逢い編

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もう猛暑、暑かったこの夏、どんな思い出があったかなあ。パソコンに取り込んだデジカメ写真チェック、そやそや、そうやったあ~。大文字の大雨、人気のひこにゃんと鉄ちゃん、琵琶湖のビアンカとミシガン、JR車内のハチ、かっぱに河童…、そやった、そやった~。

 

 山口百恵さんの「ひと夏の経験」。ええ歌詞やった。♪~あなたに女の子のいちばん大切なものあげるは~♪。おいしい菓子やない、うまい歌詞や。♪~誰でも一度だけ経験するのよ、誘惑の甘い罠~♪。この夏の経験は、出会いから。彦根城で、本物のひこにゃん、初めて見た。赤い兜、つぶらな瞳…、可愛かったあ。山科駅上り線ホームの端、カメラマンの列。

 

 どこで情報得るか、鉄ちゃんら。木之本へ移送の北びわこ号客車撮影やった。JR車内に蜂が飛来。車掌さん、窓を次々に開けて「降りてもらいました」。送り火、知人の鎮魂で「大」鑑賞に京阪出町柳駅、まさかの大雨。埼玉の女性、TVインタビューに~忘れられません~。朝にビアンカ、夜にミシガン、一日中、琵琶湖汽船。仕事絡みも、そうは出来ない湖上経験。居酒屋いざかっぱで、置物河童と店主かっぱさん、似てる~。行く夏に思い出ありがとう!。

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2016年9月 3日 (土)

蛸はモロッコから来た~

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 タコぶつの蛸も、たこお握りの蛸も、たこ焼きの蛸も、アフリカのモロッコ産という。ノルウエーのサバ、中国、韓国のマツタケ…などの外国産は知っているけど、蛸はまあ、明石、瀬戸内と思い込んでいたので、砂漠イメージの強いモロッコからとは、知らなかったなあ。

 

 知ったのは、JR山科駅近くに8月に開店した「蛸座」へ行って。駅改札正面、大丸への地下道に通じるエスカレーターで降り、宝くじ売り場の隣。前は書店があった場所で、たこ焼きと餃子を出すので店名が「蛸座」という。総ガラス張り、店内はマル見え。たこ焼き4年の店長・あやさんとハルちゃん。滋賀県出身、愛想がいい。二人の写真、ハイ、ポーズと撮った。

 

 最終バス待ち、5度は行ったかなあ。たこ焼き3個とハイボール一杯なら千円以内。もう馴染みにもなり、カウンター越し会話で、タコ仕入れは大阪、一回に20匹位と聞いて、どこの蛸と聞いたら、モロッコだった。味、明石たこと食べ比べても、そう変わりはないという。北アフリカのモロッコ、砂漠だけでなく、地中海にも面している。隣のモーリタニアからもタコは来ている。蛸好き日本、需要多い。タコぶつの蛸、遠かった~と、ブツブツ??。

 

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2016年9月 2日 (金)

西陣織着物ショー

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着物ショー、しょうかあ、これから始まるのかあ。これといって、行くあてはない。まあ、町歩くだけやし、見て行こう。西陣織会館1階フロア舞台、待つこと5分、しょう待たずにショーは始まった。あでやかな振袖、若い娘さん登場。おおっ!ええがな、ええがな!。

 

 着物、濃い紅色。柄は牡丹やろか。いや、芍薬かも…、わからんのが、しゃくやく?。帯、白の刺繍入り。帯どめ、着物に合わせ紅色。かんざし代わり、ふわふわの花や。振袖の娘さん、真ん中へ出て、ニコッ。右へ行って、左へ行って、また、真ん中へ戻り、後ろ向いて、帯を見せて、もう一度正面向いて、蝶々のように振袖を開いた。見て、見て、よう見てえなあ~。

 

見てる、見てる、見てるでえ。ええやんか、ええベベや。舞台ミュージックは、洋から和へ。今度のモデルさん、姐さん。薄ネズミ色の着物、しっとりや。ええなあ~、ええやんか。こっち見てウインク、片目つむらへんかなあ。つむらへん、つむらへん。津村順天堂ちゃう。夢見てたらあかん、着物見てなあかん。次から次へ、西陣織着物のモデルさん登場。かわりべんたんに全部で7人、フィナーレ勢ぞろい、良かったあ。ハイ、拍手!。目つむったらあかんよ!。

 

 西陣織会館は上京区今出川堀川下がる、入館無料。着物ショーは一日7回ある。会館は9月中22日、17年ぶり改装オープン、ショーもモデルチェンジ、3階で行う。

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2016年9月 1日 (木)

17歳、18歳のピカソ、モネ、ムンク…の絵

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そりゃあ、やっぱり、ちょっとちゃうなあ。「世界の巨匠たちが子どもだったころ」というタイトルの展覧会、夏休みの子供向けに京都伊勢丹美術館「えき」であり、見てきた。現在活躍する作家を含め、国内外の73人、183点は、みんな10歳代に描いた作品という。

 

会場看板はロートレックの馬の絵。1881年、17歳のときに描き、題は「馬上の二人の兵士」。兵士の凛々しさ、後ろ姿の馬、上手い?。子どものころから才あり。叫び~で名を成したムンクは、少年の絵。18歳、ロートレックと同じ年、1881年に描いている。「雪景色の中の少年」。縦長の小さな作品、顔がよく見えないけど、ムンクはない?。

 

睡蓮シリーズのモネは、17歳で「水車小屋」を描いている。水車から睡蓮へ、10代のころからみずみずしい。ピカソ作品、14歳で男性頭部の石膏をデッサンしている。線の重なり秀逸、画学校に入る頃という。もう、ピカソ!と光っていた。クレーにワーグマン、みんな子どものときから、ちゃうちゃうバンビかな?。国内、山下清さんが14歳で貼り絵の「庭」。にわかに?でなく、施設に入って覚えたという。貼り絵の技、わざとらしくない。

 

 展覧会は9月11日まで開催。

 

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