早昼は西武大津店
「早昼」(はや-ひる)って、言葉は一般的なのか、ネット検索したら出てきた。いつもより早めに昼食をとって出かけることという。いや、漢字どおり、違いない。早く食べる「早飯」とは違う。例文も出ていて、島崎藤村が「分配」という小説の中で、使っているそうだ。
その「早昼」やってみた。西武大津店が午前11時に開店、間なしに7階レストラン街へ上がった。帯状疱疹が出て病院通い、診察待ち1時間。同じ待つなら早めの昼食すませてと行った。西武大津店は湖岸に出来た滋賀県初のデパートで、今年7月で40年という。当時、新聞広告は鹿児島・池田湖のネッシー騒動にひっかけ「琵琶湖にネッシー現わる」だった。
ネッシー?そう思いだして、デパートの外観、ネッシンに眺めれば、どこか、首をもたげて湖から浮かびあがった恐竜みたいに見える。EVで上がった7階レストラン、どこにするか。串カツ、中華、丼…6階から吹き抜けの7階、準備中から営業中の看板に変わった9店舗見て歩いた。どこで早昼するか、日替わり御膳999円の黒板メニューが決めてになり、和食「華の宴」の1番客に。御膳の内容は、海老天重、おろしそば、赤出汁。午前の御膳、これぞ早昼!。
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