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2016年2月

2016年2月29日 (月)

道のこと、道標のこと…

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 道のこと、道標のこと…歩きながら考えた。近江歴史回廊大学の現地研修、今年のテーマは御代参街道と八風街道。古い道、新しい道…、みちみち歩いて、未知の道を知った。洒落レベル、高い?。そうかなあ、いや、照れるなあ。これもまあ、未知との遭遇である?。

 

 講師の先生は愛知川町歴史博物館の元館長の門脇正人さん。愛知川町は「えちがわ」と読み、滋賀県の湖東地区で、愛知県と違う。今は秦荘町と合併して、「あいしょうちょう」と読む「愛荘町」に。人口2万1千人、二つの町のあいしょうが良かった?。あ~あ、また洒落た。話は道のこと、道標のこと、あんまり横道にそれたら、どうひょうもない?。

 

 門脇さんは「道があっての道標、道標あっての道」と話す。御代参街道とは、お伊勢さんの伊勢神宮、お多賀さんの多賀大社への道。道標には「いせ」「たが」と表示されているのが、それだと言う。御代参は、朝廷が名代(代参)を派遣することで、道標に直接その表示名はない。門脇さん、中山道の愛知川宿などを歩き、~ここにも、あちらにも~と道標を案内する。新しい道へ移った道標、字が風化して読めない道標…、どう評価する??。

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2016年2月28日 (日)

今だけ豚汁100円!

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今だけ豚汁100円やって、ええやんか、ええやんか。松屋50周年記念、なかなか、やるねえ。ホンマは180円なのに、2月18日からの1週間が「今だけ100円」。JR山科駅前の松屋、100円、100円、なんたって100円、3度も100円にあやかったあ~。

 

 大きなお椀、具が沢山や。お金、無くて、お腹、グーグー言うてる時なんか、グッドや。ジャンケン、感謝してグー出さんとな。どんだけ、具があるか、これも記念!と、一つ、一つ、ペーパーナフキンにボールペンで書き留めてみた。里芋、そこそこ大きい。メーンの豚バラ、2つ、3つ…、そこからも出てきて、4つや…。汁、ようブタがしみてるう~。

 

 野菜はよう煮込んだ玉ねぎ、ふにゃふにゃ。れんこん、穴は幾つかな。確か9個やけど、生産地で異って、穴が12個のも。それは、アナあ~、全日空?。赤い人参と青い葱、これは彩りに大事や。好き嫌いは別や。牛蒡はスライスとちがって、輪切りで3センチもある。蒟蒻に豆腐、これがまた沢山入っているがな。これで100円、値打ちあるでえ。店内テープが流れだした。~50周年感謝の、マ・ツ・ヤ~、待たずに松屋、いいねえ~。

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2016年2月27日 (土)

チンチロリン・ハイボール

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今日は負けへんでえ~。昨日の借りは返すでえ~。今日もチリンチリンの鈴が鳴って、さあ、チンチロリンの始まり、始まり~。丁と出るか、半と出るか、赤と青のサイコロ二つ、両手に握って、マグカップの中へ落として、チンチロリン!。お願い!さあ、どやっ!。

 

 博打くせはアカンけど、ついつい、やって見たくなる。負けると、今度こそ~、これ、心理ちゅうもんや。JR山科駅前、居酒屋「ももじろう」のチンチロリン・ハイボール。ゾロ目が出たら角のハイボールが1杯無料や。1と1、2と2、3と3、4と4、5と5、6と6…、そんなゾロ目がぞろぞろ出たら怪傑ゾロや。物事はみんか解決するけどなあ。

 

 昨日はまあ、やってみるか~とやって、どや!と見たら「2と3」。二つのサイコロ合計が奇数やと、倍額。メガジョッキー入り角ハイが798円。やっぱり、負けたらあかん。偶数なら半額。江戸の敵は長崎で~。筋違いな仕返しの諺やけど、昨日の負けは取り返さないと立った腹が横にならない。さあ、どや、チンチロリン。あっ、また「2と3」かいなあ。兄さん?どないなってるんや。お店の法被は「感謝」2文字!。ハッピーだって~。

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2016年2月26日 (金)

いいぞ、いいぞ~野菜バイキング

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まあ、野菜、それはもう、野菜また野菜…。壬生菜、からし菜、聖護院大根、オレンジ白菜…。蒸し野菜、作り立て豆腐、肉じゃが…、それにピクルスも、野菜絡みは何でもあって、ぴっくりする。店内壁は春夏秋冬の野菜イラスト、ガラス面は野菜モニュメント~。

 

 野菜バイキングの「都(みやこ)野菜~賀茂」。いつ出来たのか、河原町通りを四条から北へ、丸善さんの向い、蛸薬師あたりで見つけた。体重過多、カロリーオフに◎や◎…、すぐピピンと来て、入った。夜のディナーは食べ放題で1350円という。間口一軒、入り口で食券買って、利用中の札を受けて、奥のカウンターへ。さあ、ナニ食べる、さあ~。

 

 アルコールバー950円もある。朝は490円バイキング、昼はランチ880円もある。いつでも時間制限なしの食べ放題…、約束は食べ残しご法度とセルフ。トレーに木皿を乗せ、さあ~。野菜ばかりでない。玉子焼き、フルーツポンチ、おこげのご飯、ナンちゅうか中華にうどん…。ツナビーフン、豚バラ大根煮、ハヤシカレー、お母さんの味噌汁、豚入り粕汁…。う~ん、これも、う~ん、あれも…。折角のカロリーオフ、食べ過ぎたかな~。

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2016年2月25日 (木)

雨と傘と山と・・・景色は俯瞰

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いいね、いいね、この景色、いいね、いいね。ガラス窓に小さな水滴がついては消え、消えてはつく。シトシト、シトシト…雨が静かに降り続いている。ガラス窓の下は傘の花が咲く。人々、セカセカ、カサカサ…と歩いている。景色は俯瞰がいい、全体を見るのがいい。

 

 高さ20㍍、ここは、京都国立近代美術館の4階。雨の土曜、文化勲章受賞記念の染織家志村ふくみさんの展覧会へ行き、常設の4階フロア、大きなガラス面から見た真ん前の景色である。翌日は1万6千人が走る京都マラソン。近くのみやこメッセが受け付け会場、それで雨なのに受け付けに行く人が多いようだ。傘の流れ、バス待ちの人…、絵になって、写真になる~。

 

 正面の向こうは東山、水蒸気が立ちこめ、煙っている。北東はるかに知恩院さん。持参のデジカメ、目一杯の4倍ズーム、大屋根の甍が見えた。また真下、覗きこんで、デジカメを向ける。疎水の橋を渡る人、平安神宮大鳥居前のバス停に群がる人…。雨降って、人あって、傘あって…、マラソンの前日サマサマの光景かな。明日はここがゴール地点。派手なバスが来た。座席が屋根上のスカイバス。雨、誰も座っていない。これも景観、スカッと見える?。

 

 京都マラソンは2月17日開催。

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2016年2月24日 (水)

いざ!かっぱの季節、いざ!

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旬というのか、かっぱの季節というのか、ここんところ、大津市松本一丁目の居酒屋「いさかっぱ」の若主人が、また一段とかっぱらしくなってきた?。かっぱは「河童」と書く伝説上の動物だけど、親しみあり、可愛いい。合羽からげて、吞み人からみれば~である。

 

 一つは黄色い提灯に灯りが点いたことかな。ビニールドアの店前、赤提灯でない黄色い提灯。電球が入り、昭和の始めにヒットした道頓堀行進曲♪~赤い灯青い灯の道頓堀よ~♪みたい。黄色い提灯が青提灯になり、青火がポッ!と出たら店内飾りの漫画家・小島功さんのカレンダー「かっぱ天国」になりそう。もう一つは京滋の食事処紹介雑誌「リーフ」2月号にお店掲載。

 

 かっぱさん、さりげなく写真に登場、~人柄とダシが染みるおでん~の見出し。~仕事帰りにふらりと立ち寄れて、財布にやさしい庶民派居酒屋~と紹介。リーフ効果、あったのか、どうか、2月に入り2日続きの貸し切り営業。かっぱさん、こんなこと初めて~と謙遜していたけど、バイトさん募集、春の歓送会プラン壁貼り、いざかっぱラベルのオリジナル焼酎、山形は米鶴酒造の超辛口純米酒「かっぱ」入手など、かっぱのこだわり、かっぱつ?になってきた~。

 

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2016年2月23日 (火)

再びの自販機対面

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どうもあれから、街角にある自販機があると、どんなんがある?と見に行く癖がある。ソプラノでも、アルトでもないあると~である。あれから~と言うのは、自販機の面白デザインのボトル見つけて、飲まないのにデジカメ写真撮ってからである。そんなわけである。

 

 この1週間ほど、撮り貯めた面白い自販機ボトル写真、紹介しよう。まずはこれかな。みそ汁ボトル。1本でしじみ70個分~お酒の好きなあなた、飲んだ後に~。これ、JR山科駅の京都駅ホームの自販機に。酔って転落はあかん、酔い覚ましにしじみはよいよい?。これ、自販機にそうはない。あのホームへ行くと、みそ汁のしじみデザイン、しみじみ見る?。

 

 動物シリーズ、わくわくアップルのクーちゃんもいい。Qooのクーちゃん、子猫さんかな。お腹、クークー言ったら飲むんかな。サッカー好き、おひげが長い森永ミルクのマミーLちゃんも可愛い。越地吹雪さんもサントワマミーのマミー、熱唱や。果物シリーズでは、東でない「そのまんまりんご」もあり、宮崎のまろまろマンゴーも。コーヒーの微糖シリーズは、金の微糖、至福の微糖、贅沢な微糖…箕島高校元監督、笑顔の尾藤さんも微笑かなあ。

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2016年2月22日 (月)

冬期限定のかき小屋

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 ちょっと面白そうなお店がある~と誘われた。夕方、三条京阪中央改札待ちメール。JR大津から山科駅4分、地下鉄で三条京阪へ8分。乗り換え含め、まあ30分もあれば楽々…、滋賀から京都へ府県越え、早いんや。面白い店って?、地上へ出て、ああ!ここかあ~。

 

 京都御所遥拝の高山彦九郎像の南東にある飲食スペース。正式には「KYOUEN」の真ん中、夏はバーベキューやっている。そこが、冬場限定で殻付きかきを食べる屋根までビニールのテント小屋になっている。夜空見上げて、お月さん、こんばんは!。冬期でも、かき?夏期とはちゃう。てんと知らんかった。殻付き1人5個などなど、飲み放題2時間、5千円。

 

 かきは♪~海の男はよおっ~♪の鳥羽一郎さん。いや、伊勢の三重県鳥羽産。殻の平らな所を下にして網焼き、2分でひくっり返し、じゅじゅとしてくれば、ナイフでぱっと蓋を開いて、汁ごとツルっと。ビールに最初はグーの枝豆出て、かき限定でない有頭エビ、するめいかのゲソ、それに、これも殻つきホタテ。一度では言えないボッティチェリー?の「ビーナスの誕生」や。白味噌のモツ鍋だってあって、おじやも。最後にここは何所?アジア!。

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2016年2月21日 (日)

駅立ち漫才、ドライブスルー

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寒いのに何を喋っているんやろう。若い男性二人、突っ立って、道行く人に向かって、身振り手振り、一生懸命、喋っている。「それで、どうしたんや」「うん、思い切って、ナンパしたんや」「それで、それで~」…、聞かれようと、聞かれまいと、二人は喋りあっている。

 

 JR山科駅改札を出たロータリー。麺屋、スタバ、ツタヤ…、京阪の踏み切り前。夜、もう9時を回っている。踏み切り渡れば、TAX乗り場と何時もの京阪バス停留所。大津のスタンド林屋帰り、踏み切りを渡って、あの二人、気になって、引き返した。ちょうど、喋りが途切れたところだった。「ひょっとして、路上漫才??」「ハイ、ひょっとせんでも…です」

 

 二人は広島の小林俊幸君と京都の秋山一也君。京都橘大学を卒業、東京へ出て漫才師目指すそうな。最近は毎週木曜、山科の駅前立ちで、喋っていると言う。背広にネクタイの小林君がネタを書き、マフラーのイケメン・秋山君が突っ込み。「みんな、あまり聞かず通りすぎるねえ」と言うと「そうなんです。ナンパどころか、難破船みたいです」。受け、うまいやん。素質あるがな。コンビの名前は「ドライブスルー」。さあ、これからどうする~?。

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2016年2月20日 (土)

こぼれイクラがこぼれた

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あっ、あかんがな。やっぱり、こぼれたがな。メニューどおりや。いくら、こぼれたかな。5個かな、7個かな。まだ、テーブルの上、拾える、拾える。これ、なんの話かと言うと、回転寿司メニュー「おろし大盛り、こぼれいくらの三貫盛」の、こぼれたいくら。

 旨いんで、よく行くようになった八条口イオンの回転寿司・魚河岸。外階段に沿うエスカレーターで4階へ上がり、店前で名前書き、丸椅子にかけて待って、呼ばれて、カウンター。店長さんの顔、店員さんの顔、だいぶわかってきた。北海ボタンエビ、炙りズワイガニと、赤いこぼれいくら。前から一度は、注文しようと思っていた豪華三貫盛である。

 

店前の黒板に色チョークで「魚が旨い!」と、店が派手にすすめている。値段は税込み1370円、ちょっと値がはる。品切れ御免!のボタンエビのお頭汁は、税込334円。頼むときは思い切って頼まんと。板前さんが前から直接の手渡し。前で回らず、皿3枚の重ね乗り、格が違う。上から横から写真や写真…。おろしは白く、こぼれいくらは赤く…、ええがな、旨そうやがな。さあ~と、箸でつまんで、あっ、こぼれた。いくらかな…だった。

 

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2016年2月19日 (金)

魔よけの勧請縄

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これ、これが勧請縄や。どう読むかって、<かんじょうなわ>。「請」をじょう読むか、ここがポイント?。近江歴史回廊大学の現地研修は行くと、勉強になる。勧請縄、どこで見たか。中仙道の武佐宿歩いて、武佐(牟佐)神社と、老蘇の森の奥石(おいそ)神社で見た。

 

 村を集落と言ってもいいし、片仮名でムラと書いてもいい。勧請縄の縄、ワラで作って、木と木と間にぶら下げてある。それが、ムラの入り口にあったり、神社の境内にあったりする。なんで、そんなことするか。いい質問や。そこがわからんと意味がない。現地研修の講師の先生は言う。~まあ、魔よけです。ムラに変なこと起こらんようにです~と。

 

 昔は近江と言い、今は滋賀となった古い街道沿いの村で、その風習が今も続いている。武佐神社の勧請縄。石灯籠の上、高さ5、6㍍の所、長さは10㍍はあったかなあ。まあ、注連縄のジャンボ版。縄編み、飾りつけ…、村人の、毎年の新年行事という。縄は蛇に見立て、頭も尾もあって、真ん中に丸い輪も吊して、杉の葉を入れてある。ムラによって、作りようも飾りようも、色々だそうな。奥石神社では御幣飾りの大きな輪、ワア!と見た?。

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2016年2月18日 (木)

松平さんと服部さんの日本画新展

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会場で見て印象に残った絵二つ、図録を捲って、これとこれや。デジカメで図録掲載の作品を撮り、ネットでも調べて、ちょっと紹介しよう。絵の題、松平莉奈さんは「Missing Horizon(eat)=写真左=、服部しおりさんは「喫茶去、この磐の麓」=同右=。

 

 展覧会は京都伊勢丹であった「続・京都日本画新展」。将来性ある若い日本画家さんを選抜、描いてもらって審査する。かつて京都新聞が主催、それを引き継ぎ、JR西日本と京都新聞で開催している。審査方法が何回か変わり、今は続を「しょく」と読ませ、今年3回目。そんな経過より、若いお二人の女性画家さんの紹介、はよう!はよう!。しょうかい、しょうかい?。

 

 松平さん、平成元年生まれの27歳。服部さんは一つ年上の28歳。ともに京都芸大の院を卒業、日本画の道へ。松平さんは優秀賞。茶髪の青年が麺をすする。将来思い、めんめんかなあ。背景は編みかけの網。服部さんは賞候補作品、惜しかった。鉢巻した変な坊さん2人と赤茶けたバケモノ?。題名の喫茶去は禅語、磐(いわくら)は服部さんが住む京都の岩倉の意味と言う。服部さんのネット説明ではっと知った。ともに、あれっ~と思う新しい日本画、明日あれ~!。

 

 展覧会は2月15日で終了、引き続き、グランビア京都で大賞、優秀作など展示。

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2016年2月17日 (水)

マンゴープリン食べ放題

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 マーボ豆腐丼とのセット、坦々麺にするか、チャーシュウ麺にするか。さあ~どちらにするか、メニュー見比べ、迷っていたら、女性店員さん、坦々麺も麻婆もピリ辛ですから~と。ピリリとしたアドバイス、そう言われれば、である。それで、セット選択はチャーシュウ麺。

 

京都駅ビル11階、キューブのグルメ街の一つ、中華の百楽さん。伊勢丹の美術展見て、昼時間をかなり回って入った。値段はどちらも税込みの千円切り980円。千円にせんかった値段選定、客心理ついている。それをランチ限定メニューにして、午後5時まで。限定と言われれば、早く、早く~と思うけど、夕方まで限定とは、かなりロングロングアロウ~。

 

マーボ丼とチャーシュウが出てきた。さっきの店員さん、マンゴープリンが食べ放題です~と。えっ、食べ放題!と後ろを見れば、マンゴープリンが一杯。2月だけの限定サービス、900円以上食事すれば~という。客寄せ、客寄席…、採算度外視のサービス?よせば良いのに~とは言えない。折角なんで、まあ一つ。食べ放題でも、一つか二つ、三つも四つも~にはならない。でも、まんとも?得したような。店員さん、胸の名札は片仮名でアリマ。ありまあ~。

 

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2016年2月16日 (火)

京都タワーはどう見える~

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京都タワー、どこからどう見るか。デジカメ持って、JR京都駅まで行った。いつも見ているけど、朝か、昼か、夜か、晴れの日、曇りの日、雨の日、近くからか、遠くからか、見え方は変わる。駅ビル大階段に上がった。快晴、真っ青の空にアイボリーホワイトが映える。

 

 階段降りて、駅正面から見上げた。高さ131㍍。昭和39年、建設当時の京都市の人口131万人を示す。駅ビルの大きなガラス面にタワー反映。これ、写真コンテストのポイント。全国各地にタワーあっても、宿泊が出来るタワーはここだけ。地下3階、地上9階のビルの上に重さ800㌧の塔が建つ。展望台高さ100㍍、京都市内がヴューと、パノラマに見える。

 

 建築は山田守さん。日本武道館、隅田川の永代橋…曲面と曲線のモダンなデザイン建築、日本の第一人者だった。景観問題、反対運動が起きて、完成は東京五輪後。それが今や、京都のランドタワー。親鸞さんの東本願寺まで行って見た。お寺と蝋燭型タワー、火をつけるマッチは少なくなったけど、景観はマッチしている。マスコットはたわわちゃん、いま売出し中。駅ビル10階の拉麺小路から空中回廊へ、目線のタワースポット。とうとう?と見える。

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2016年2月15日 (月)

日々の自販機対面

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あるなあ、あるなあ~色々あるなあ。自販機のペットボトル、上見て、下見て、どれにしようかな。えっ~と、えっ~と…、リンダこまちゃう!。国民的アイドル歌手だった山本リンダさん、ご存知かな。もうお幾つかなあ。ちゃう、ちゃう~ペットボトルが色々ある話。

 

電車待ちホーム、公園の中、自販機と対面する。お茶かな、ジュースかな、コーヒーかな…何を選ぶかやけど、面白いのん、色々ある。健康むぎ茶のペットデザイン。落語家の笑福亭鶴瓶さん、天秤棒にやかん。メガネの鶴瓶さん、眼がこれ以上は細うならんほど、笑っている。なんぼ、むぎ茶売り込み言うても、あんまりむぎしたら…、余計な心配、そやなあ。

 

朝は、赤!。赤い缶コーヒー。NHK朝ドラで、朝が来て、ワンダの朝専用缶コーヒー百円、それで一日がワンダフル。黒いコーヒー、ブラックも色々ある。低カロリー志向、微糖も微糖…糖類を90㌫カットして劇的微糖やって。劇的…どんなドラマがあるんかな。サンガリアさんは「みっくちゅ じゅーちゅ」。これ、赤ちゃん回帰の味。上林春松さんの宇治茶・綾鷹。急須に入れたようなにごりの旨みにあやかった?!。自販機対面、出会いあり。

 

 ペットボトルの原料は、石油からつくられるポリ・エチレンテレフ・タレートという樹脂。英語でPOLY ETHYLENE TEREPHTHALATE頭文字をとって「PET(ペット)」。

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2016年2月14日 (日)

中山道・武佐の宿を歩く

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石鳥居の扁額に「愛之神」。なんか、わからないけど、愛之神さま~ええなあ。中山道武佐の宿を粛々と歩いて、あれはナニ?、これはナニ?。武佐は「むさ」。どのあたりか、駅で言うと、近江鉄道の近江八幡駅から最初の駅。ちこう、ちこう!むさくるしゅうない~。

 

 近江歴史回廊大学の「近江は道の国クラス」。今年度は近江から伊勢への道、八風街道と御代参街道を訪ねて。中山道の67番目の宿、武佐は八風街道の入り口の町なので、まずはそこから、武佐、武佐、武佐と歩いた。愛之神に始まり、象の絵が出て、馬も案内看板も出て、黒いポストも。江戸時代、このあたり、近江商人が多く、かなり賑わっていた町という。

 

 広重が描いた武佐。蚊帳を背負って、日野川の舟橋を渡る旅人は近江商人。今はひっそりした武佐、本陣跡に広重のメモリアル案内。象は享保13年(1728年)輸入、江戸行くおり、ここで一泊した。江戸へ460㌔、遠いゾウ~。馬頭観音の石碑。武佐を行き来する馬さん、安全に~の願い。馬を繋いだ伝馬所跡、地元小学生が卒業記念に描く。うまい!うまい!。昔は黒いポストの書状集箱。日本郵便が現役指定。今を歩いて、昔を知る。

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2016年2月13日 (土)

ラーメン海苔でありがとう

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ありがとう、ありがとう~、蟻が10匹でもありがとう!。ありがとう!は、言っても言われても気持ちが優しくなる。サンキュウだって、謝謝だって、ダンケシェンだって、メルシーだって、グラシャスだって…、どの国の言葉であっても、ありがとうはありがとう~。

 

上の写真はラーメン海苔に「ありがとう」の書き込み。ラーメンこがね家さんのアイデアである。真ん中に「ありがとう」とあって、左右に世界6カ国語のありがとうが並ぶ。各国のありがとう、勉強になる。httpで始まるスラッシュ、スラッシュのアドレスまで。海苔プリントの文字はカルシウム。安心してどうぞ~と説明も。安心安全、これぞ、ノリノリ~。

 

大津からの京都へ、越境昼食。京都タワー地下ばかりでは芸がない。反対方向の南へ出て、八条口のアバンティー。杵屋のうどんか、肉のスエヒロか~何となく思い描いてレストラン街へ行って、やっぱりラーメン。好きなんや。~世界に一つだけの味~と自信満々のこがね家さん。看板に世界進出、ラーメンバトル優勝などと。よし!それならと入り、豚骨の醤油ラーメン。出てきた海苔に「ありがとう」。いや、こちらこそ、ブログネタをありがとう~。

 

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2016年2月12日 (金)

オコナイの現場へ行く

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あかん、あかん、そんなオコナイ、あかん、あかん。ちゃう、ちゃう、これがちゃんとした正規のオコナイや。木で作った男性のシンボルを御幣と一緒に行列の中で持ち歩いて正規やて?。そや、それが五穀豊穣、村内安全を願う1年の始まり、正月行事のオコナイや。

 

 滋賀県の湖北、オコナイも色々あって、ここは米原市山東町梓(あずさ)河内。村人400人余り、熊出没注意の看板が立つ山あいの村、林業が中心である。近江歴史回廊大学の神と仏と祈りクラスで、オコナイの現場を見た。残雪少し、晴れて、標高1300㍍の伊吹山がすかっと見える。こんな暖かいオコナイ、近年にないという。朝、オコナイの一行、村から出てきた。

 

 いや、大きなシンボル、抱えている。サクラの木、削って…。~鎮守の神さまのお参りだ~。お神酒も入って、法被のみなさん、声を合わす。番外で~来年は後期高齢者、まだまだや~。正装の自治会長さん先頭に7、8人、河内八幡神社へ行く。前日ついたお餅、もちろん?御輿に。一服はビールケースの上。大根と蕪で作った亀にオカメ…、やはり男女のシンボルも。聞くと、ここ木こりの里は、山の神信仰と。オコナイ神事、信じて一年の家内安全!。

 

 

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2016年2月11日 (木)

老蘇も、奥石も、おいそ。

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 老蘇の森の奥石神社-、<おいそ><おいそ>と読む。老いが蘇る意味の老蘇の<おいそ>は、まあ読めるとして、奥石がどうして<おいそ>なのか、こちらは、おいそれとは読めない。老蘇=<おいそ>=奥石について、おいそがしい所だろうけど、少しお付き合いを!。

 

 どこにあるか、所在地は滋賀県近江八幡市安土町東老蘇である。新幹線と国道8号が老蘇の森を分けて走っている。JRの駅は安土で、TAXで10分と奥石神社の案内書きにある。国道8号には「老蘇の森→」「奥石神社→」の表示が二段になって出ている。それで、そうか、そうか!おいそうか~とわかる。老蘇の森は国の史跡、万葉の昔から歌に詠まれている。

 

 本居宣長、賀茂真淵、大田道灌…などなど。昔、昔、2300年ほど前の昔、ある人が神の助けで松、杉、桧を苗木して祈願したら大森林に。植えたある人は100数十歳まで生き、老いが蘇り、それで老蘇の森と。その森の中の奥石神社は天正9年創建で、社殿は重文。日本武尊の妃の弟・橘姫命が「我胎内に子在すも~」云々とかの伝説があり、安産祈願の神様だそうな。それで、奥石がなんで<おいそ>と読むのか、やはり~おいそれとは…である。

 

 奥石神社は、白洲正子さんによれば、繖山(きぬがさやま)の山頂にある磐座(いわくら)を遥拝するために造営されたと考えられ、社殿の配置からもそれは明らかと。 

※ 神社の磐座の石が老蘇の森の奥にあって、奥石かな。

 ※ 本居宣長の詠んだ句「夜半ならば老蘇の森の郭公 今もなかまし忍び音のころ」

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2016年2月10日 (水)

毎日毎日、真田読み~

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いや、読んだ、読んだ。去年11月頃から1巻、2巻、3巻…と読み進み、年明けて10巻、11巻、12巻と読みきった。週刊朝日の連載で9年間449回分、文庫本で全12巻である。池波正太郎の「真田太平記」。原稿1万枚、毎日毎日、読んだ。いや、面白かった。

 

 池波さんは「小説はまず面白くなければならない」と言う。そのとおり、明快で、歯切れよく、どうなる、どうなる~とワクワクと読んだ。「明日は、お前、死ぬる身じゃな」~これが、第1巻・天魔の夏の始まりの文章。第12巻・雲の峰の終わりは「真田伊豆守の行列は~松代の城下町へ、しずかにすすんで行った」(完)だった。読み続けて3カ月余り、楽しかったあ~。

 

 NHK大河ドラマ、今年は真田丸。書店に色んな作家の真田本が並び、池波さんの「真田太平記」を選んだ。吉川英治氏の週刊朝日連載「新平家物語」の7年345回を2年も越す大長編小説。1巻読むと、また1巻と買って、ついに我が書棚に全12冊。黄色い背表紙の新潮文庫。1冊ずつ買った値段は、電卓計算で何と9,420円。いや、よく買った。武田滅亡から織田、豊臣、徳川へ、戦国40年の真田。毎日ページ捲って、真田また真田~、頭もサナダ~。

 

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2016年2月 9日 (火)

日本初の鯉カレー

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ちょっと来い!の鯉カレー、日本でもここだけ、ここだけという。鯉の恋~と言われれば、カレーが薄かろうが、濃いかろうが、まして日本唯一となれば、行かねばならない。♪~止め下さるな妙心殿!落ちぶれ果てても平手は武士じゃ~♪。三波春夫の大利根無情気分や。

 

滋賀県庁前の職場からすぐ「ちっち&みっき~のおいしい料理屋さん」、漫画の赤い派手派手看板のお店で、鯉の頭をどかんと故意に乗せたカレーが新しく出た。大津市のB級グルメ開発、おおつ近江米カレーに呼応して、ここだけよ~と考えたという。好きや無いけど、チーズのオムレツと10種類のスパイス付き。開店から5年、随分久々、勇気出して行った。

 

ちっち&みっち、若い夫婦の経営。男の子が生まれ、1年9ヶ月のあおいちゃん。靴脱いで、スリッパで上がって、噂の恋、いや、ウワサの鯉カレー、本物はどんなんかな。待つこと、5分、10分、15分…やっと出てきた。黒焦げになった大きな鯉の頭、ガラス皿に乗っている。魚屋さん仕入れの養殖の鯉という。レンジでチン、チン、髭もえらもカリカリ…、まずは記念の写真、鯉皿をクルクル回して…、さあ、いよいよ、食べねばならぬ妙心殿~。

 

 「ちっち&みっき~のおいしい料理屋さん」は大津市松本1-3-5、森田ビル1階、電話080-5343-0689.鯉カレー1000円。

 

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2016年2月 8日 (月)

初公開の毘沙門天像

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 見どころ、一つ、二つ、三つ…、みんな初めての公開という。それは見とかないと~と臨済宗の禅寺、相国寺の塔頭・養源院へ行った。今年50回記念の京の冬の旅の一つである。地下鉄烏丸今出川で降り、同志社大から北東へ7分。養源院へ、ようきた!ようきた!。

 

 何気ない見どころ、相国寺本堂前の赤松林…かなあ。これは行けば、いつも見られる公開。マツタケは出ないけど、いい光景と思って、後悔しないようにデジカメ写真。いままで公開のなかった塔頭・養源院。「開運 毘沙門尊天」の白い幟がはためく。多聞天ともいう毘沙門天、門前の案内看板に写真。寺の中は撮影禁止、撮るのは、ここだけである。

 

 憤怒の相という。そう、怒ったはる。そやけど、どこか若々しい。身長は170㌢、木造。運慶、快慶の流れをくむ鎌倉時代の慶派仏師の作。女子学生さんの解説、初々しい。そうそう、戟(げき)という長い武器、普通の毘沙門天は右手なのに左手に持つ。これも見どころ、ここだけよと言う。お寺は戊辰戦争で薩摩藩の野戦病院にもなり、柱に刀傷も残る。近衛家から移築の庭、蹲石の緑苔、赤いセンリョウ…、庭からの写真OKと聞いて、俄かに撮った。

 

 

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2016年2月 7日 (日)

アシダの足だ

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確かに、確かに…、これは「アシダ」。芦田さんじゃない。足の、足だ。びわ湖どんぶらこ~がコンセプトの成安造形大卒業制作展。会場は京都市美1階フロア、現代の洋装に合う新しいはきものが並んだ。日本の伝統工芸、下駄を創意工夫して作品にした「アシダ」。

 

よう考えたもんだ。発想、発想…また発想、壇ノ浦の義経も顔負けの八双跳び。どんなアシダか、紹介しよう。下駄の歯、カ・ラ・コ・ロの文字。雪道を歩くと、「カラコロ」「カロコロ」の足跡がつく。風情があって、いいやんか。足首を帯みたいに包んで「包」(つつみ)。紐付きで、気分によって、好きな帯柄を選べるんだって…。洒落でなく、オオ!おしゃれ!。

 

飛脚さんみたないロングブーツは脚筒(きゃつつ)。羽織が似合いそう。下駄の鼻緒は赤く、ブーツの内側はこはぜのホックついて、格好よく、ほくほく歩く?。雨の日に履く下駄のデザイン、可愛いテルテル坊主。爪先には、足が濡れないようビニール。下駄の作品名は「日和」(ひより)。下駄を放り投げて~あした天気になーれ~って、どうかな。駿河塗下駄など、展示の新作下駄は8点。じっくり見ていると、笑いが込みあげる。ゲタゲタ…。

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2016年2月 6日 (土)

熟成焼肉の「听」はポンド

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店前の立て看板、美味しそうや。ジュジュ~と音まで聞こえそうや。ええ肉や、分厚いなあ。そら、肩ロースやもんな。鉄板焼きでジュジュ~、値段も高いんかなあ。入ろうかな、今度にしようかな。う~んう~ん…、どうしよう、どうしよう。やっぱり、入ろっと。

 

 京都タワー、ヨドバシ、昔の七条警察過ぎ…、烏丸から七条通りを西へ行って…だった。熟成焼肉「听」京都駅前店である。玄関の暖簾が听」一字。なんて読むか?重さの単位でオランダ語のポンド。漢字が听」だそうだけど、今はポンとは出ない。そうそう~赤コーナー、○○ポンド~のポンド。ボクシングのリンクアナを思い出すと、ポンと出る。

 

 京都が本社で、銀座にも出店の熟成黒毛和牛の听」グループで、ここは去年12月の開店。町家感、高級感…、人気上々と後で知ったけど、思い切って入ったあの日は初めて。ランチメニュー、何しよう?何しよう?。サーロイン定食3500円、ええけど、ちょっと待った。特選ロース定食1850円、ろーする?う~ん、考えるう。そや、特選でないカルビ定食は1280円。これやこれ、ジャンケンも最初はグーや。味のほど、そりゃあグー。

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2016年2月 5日 (金)

節分の屋台通り

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 まだまだ~まだやでえ。我慢、我慢~我慢やでえ。屋台また屋台、参道の両側800店舗もの屋台、こうも多いと目移りして、どれもこれも、買いたくなるけど、年越し蕎麦と玉こんと牛すじのどて焼きの屋台まで…、見るだけ、通るだけ、辛抱、辛抱~辛抱やでえ。

 

 京都・吉田神社の節分、毎年のように行く。東大路一条のバス停から東へ東へ、京大時計台前を通って、本殿から大元宮へ。段取りのダンドリ、きちんとしたチキン?のインド人のインドカレー、何時ものとこや。おやっ?日本一なが~いフランクフルトか。30㌢、いや50㌢はあるなあ。究極の串揚げ、おいしくなければ返品OKだって…、自信やなあ。

 

たこ焼き、イイダコ入り。たこ焼き戦争激化、工夫いるなあ。いちご大福、大きな桶に置けない?ほど、見せる。金太郎いわし、まるごとイカ…押したらいかん。狭い参道一杯、おしあいへしあい。豆政の豆、山秀の巻寿司…、人気のベビーカステラ、みたらし団子、なんば、ポポンのポン、オムそば、大分名物になったから揚げ…屋台はやったいなほど、大体、何時もの所に何時もの屋台…、恒例の年越しそば、玉こん、どて焼きまで、耐えたあ~。

続きを読む "節分の屋台通り"

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2016年2月 4日 (木)

卒業制作「50音の表情」

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あるね、あるね~そんな一瞬の言葉あるねえ。一瞬の言葉を表情に描いて、言葉と絵をカルタにして、あった!、あった!。成安造形大学卒業制作展、イラストレーション領域の三小田ひかりさんの作品、「50音のしゅんかん表情」である。優秀賞、発想がいいなあ。

 

 今年の卒業展、広報コンセプトは「びわ湖からどんぶらこ」。大学はJR湖西線おごと温泉駅からバスで5分、構内から湖西線が見え、びわ湖が見える。卒業展会場は京都市美。ファッション、写真、画…1階から2階へ回って、「おおっ~!」と、見た瞬間、感嘆した作品がこれ。「す、すげえ」「やばっ」「たまんねえ」…、瞬間の言葉がカルタ絵になっている。

 

 お母さん、甘い蜜柑買ったのに食べて「すっ」。顔を歪めた表情、あるある。カッコいい女の娘が通りすぎて「をっ」。ポケットに手を突っ込む男性の目が輝いている。金髪、後ろ姿、どんな娘さんかなあ。いや、気になるう~。お父さん、肩こりか。片肌ぬいで、湿布貼り。息子さんに「ここ、ここ」。親孝行、いいねえ。女性の二人宴、相手の愚痴聞いて、「そ、そ、そ、そ」は同感、同感…。絵になった瞬間の言葉カルタ、「フムフム」と頷いて見た。

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2016年2月 3日 (水)

隅に置けないイカ

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 こいつは隅に置けない~、いや、こいつは隅に置かないと…。これ、ちょっと、ややこしいけど、どっちもホントのホント。京都八条口イオン4階、回転寿司・魚河岸での話である。ネタ大きく、新鮮なので、ちょくちょく行き出して、あの日は本日おすすめが活イカ握り!。

 

 コリコリの食感、口の中に広がる甘み…まるで、奄美大島みたいな甘み?。これは脱線…、一度食べたら忘れられない。「活いか」だからこそ~と、勧められれば、である。ずっと昔、佐賀の呼子へ泊まって、舌に吸い付くイカの活け造り、いかにも、いかにも~だったのを思い出し、いの一番に頼んだ。福井県産、やり手のやりいかや!。

 

 カウンター席後ろのレジ、その下、プラスチック容器水槽の中、生きたいか2匹がブクブク。~墨をはく場合あり、絶対に触らないで下さい~の注意書きつき。水槽は隅ではないけど、わりに隅にあった。活いか握りは、値段が430円、ふた皿分なので、皿をふたつ重ねにして高く出てきた。活イカ、白く、艶々している。さっきまで、グニャグニャして動いていたイカ。う~ん、歯ごたえある。甘さ?やっぱり奄美大島や。旨い、旨い!。これは隅に置けない~。

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2016年2月 2日 (火)

冬の湖岸、いいなあ~と歩く

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 冬の湖岸、いいな!、いいな!と歩く。遠くに雪を被った比良、近くには比叡山が見える。湖面はゆったり、ゆったり、静かに波立つ。青い琵琶湖、ブルーの琵琶湖、大きい琵琶湖…、厚手コート、手袋、マフラー、この程度の寒さなら、いい。歩いて、歩いて、どこまでも~。

 

 県庁近くの職場から湖岸へ出る。県警本部、今は休館中の「湖の城」のような琵琶湖文化館からオペラのびわ湖ホールへ。デジカメ持って、ゆっくり歩く。水鳥が群れている。フワフワ、フワフワ…、波乗りみたい。口ばし白く、身体が黒いのは、オオバン。琵琶湖の水鳥で一番多い。冬に来る渡り鳥、一年中いる留鳥など、16万羽もの水鳥のうち、オオバンは32㌫という。

 

 水鳥の群れ、あちらに、こちらに。琵琶湖汽船のミシガンが来た。面舵(おもかじ)いっぱい!いや、デジカメズーム4倍でいっぱい~、水鳥とコラボ写真。岸辺に県鳥のカイツブリがいる。頭が茶色、羽根がグレー、BBC・びわ湖放送のキャラでおなじみ。群れから離れた1羽が岸に。羽づくろいして、羽をバサバサと広げた。デジカメ、デジカメ…、ショットチャンス。しょっと、近くに寄って…、撮ったあ。決まったあ。湖岸ウオークは、羽根を伸ばせる。

 

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2016年2月 1日 (月)

一晩3軒の居酒屋巡り

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居酒屋巡り、一晩で3軒チャレンジ、やって見ようとやってみた。一人飲み、1軒に1時間ていど、お金は1軒2千円以内。帰りはJR山科駅前発、京阪最終バス午後10時02分乗車である。癖にならないよう、ほどほどに~と、自らに条件を色々と課して、やってみた。

 

最初は大津市松本1丁目の「いざ!かっぱ」。滋賀県庁前の職場から直近、長足に早足をプラスすれば、2分以内。赤提灯でない黄色提灯、ビニールドア、寒いけど、売りになってきた。午後7時回り、カウンター着席。そうそう、自分に課す条件もう一つ、注文メニューは野菜意識…。角ハイとおススメメニュー、たっぷりもやしのちゃんぽんスープから入った。

 

もう一品、網み焼き厚揚げ、まあいいか~と角ハイもう一杯。大方1時間、そろそろ次…、開店から6年目、馴染のスタンド林屋さん。カウンター奥の指定席、やっぱり落ち着く。白ワイン1杯に茹で上げブロッコリー…、午後8時半…、3軒目はJRに乗り、大津から山科へ。駅前から山科京極超えて、三条通り南のおでん屋、ハレルヤ。竹鶴のハイにネギのおでん。もうじき、最終バスの時間や。急げ、急げ…、何で一晩3軒呑み?、自戒自省、嗚呼…。

 

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