鯖やで、一年の〆鯖
お通しは鯖寿司1巻、コースタのデザインは数字の38、箸置きはさばの陶器…、それだけじゃない。厠へ行ったら入り口表示、男子は殿サバ、女子は姫サバ…、いや、なかなか洒落がサマになっている。店中が、それはもう、サバサバしていて、どうさばくか、である?。
鯖尽くし、これでもか、これでもか~という鯖やさん。大阪・豊中本店で、年末に京都の町屋へ進出してきた。お店の名前は「とろさば料理専門店・SABAR京都烏丸店」という。鯖が横文字でSABAR。なんかあ、散髪屋バーバーみたいで、スナックバーみたいで、SA~どうかな。青森県八戸沖で獲れる鯖で、世界のサバ!とHPのネットサーバーに上げている。
鯖寿司好き、加えて洒落好き。こうなったら、一年のしめは、洒落て〆鯖や。酢が効いているとろサバは、うまSA~。お店は四条烏丸から南西へ徒歩5分ほど、昔は呉服屋さんかな。京町屋の「たたき」と読む土間の三和土、通り庭に坪庭もあり、メニューは鯖屋敷へ、ようこそ~と。鯖の棒寿司もやけど、鯖のしゃぶしゃぶ、鯖の天ぷらもあり、世界の鯖をめざし、インドのダンドリ、韓国のズッケ、米国のチップスへも進出、大変なサバイバルになっている?。
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