散髪やさんのお勧めはサムゲタン
始まりは、散髪屋さんとの会話からだった。散髪台に座ると、決まって「どこか美味しい店ありましたか」となる。我が頭、見る人によっては、そんなに~という向きもあるが、髪の多寡にかかわらず、一か月に一度行って、この間の食べ物の旨いもん情報交換である。
京都駅前のヨドバシ6階レストラン街、韓国料理「チャンチ」は散髪屋さんのお勧めだった。~あそこの、サムゲタンは柔らかくて、なんぼでも口に入り、値段もまあまあです」と言う。韓国料理、チゲなら、ちげっと知っているけど、サムゲタンなるものは??である。聞くと、若鶏一羽にもち米、朝鮮人参など詰め込んで、スープで煮込んであるという。
ヨドバシでパソコン・インク購入のおり、散髪屋さんの話が甦って、「チャンチ」なる店へ行った。チャンチ―とくれば、三波春夫が♪~月がわびしい 路地裏の~♪と歌うチャンチキおけさを思いだしつつ、入店してカウンター席へ。即、チャンチって?聞くと、宴(うたげ)の意味とか。メニューはブルコギ、ケジャン、サムギョプサル…みんなアイドントノーなので、聞いていたサムゲタンや。牛タン違う。鶏のサムゲタン、たんとたんと食べた。
※ サンゲタンは1人前で2630円。
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