大阪・天満の昼食
格好?そんなの構っていない。兎も角まあ、目立つが勝ちやーそうな風に思うのは、大阪は天満のJR駅前。京都から昼得切符で大阪へ、環状線に乗り継いで、ひと駅だった。改札口待ち合わせの午後1時には間があり、どこかで食事と近くを歩いて、ああ、大阪や。
看板、看板…、倒れようが倒れまいが、まあ、看板。コピー、整合性なんてない。真っ赤な看板は「大衆すし居酒穴場」-、屋抜きの居酒で、どんな穴場かと思う。お隣は「一軒め酒場」。安さと品質が自慢の激安酒場、平仮名の「め」が早くも赤い。パチンコ屋さん、サンパツ屋さん…店に脈略はない。食堂はどこか…、思っているような食堂はなさそうや。
昼から居酒屋?と躊躇しつつ、ここは大阪やがなーと飛び込んだのが但馬屋さん。すっと枝豆が出て来た。ビールか、サケかーとカタコトの中国人店員さん。違う、違う。ご飯類!と言うと、枝豆はさがった。メニュー、ご飯類の焼きうどんが一つあった。周りは昼からビール、焼酎、水割り、酒…のお客さんや。カウンター真ん前はおでんグツグツ…、ここは大阪、格好つけ大根とコンニャクや。焼きうどんに合う合わないは別、大阪やがな。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
最近のコメント