薩摩はやとは、はやっているかな?
食べるが大事か、洒落るが大事か…、いや、我が事ながら困ったもんだ。京都駅前ヨドバシカメラのレストラン街である。週に一度、大津からJRで二駅9分の京都入りしての昼食だ。何時もの京都タワーを外し、ヨドバシを選び、エスカレーターで6階へ上がった。
入店候補は蕎麦のからりか、肉の但馬屋か…だったが、エスカレーター正面の九州料理「薩摩はやと」で洒落っ気が働いた。名古屋料理店から薩摩料理店に代わって、一度入っている。大分、宮崎、長崎、熊本など郷土料理のランチメニュー。洒落っ気は、薩摩はやとは、はやっとる?と、最後に聞きたかったからだ。品選びは長崎名物の石焼き皿うどん。
注文して前回もそうだったのを思い出した。この間と同じように石焼き鍋がジュッジュツと出てきた。海老、イカ、豚肉、浅利、竹輪、蒲鉾、もやし、白菜…、細いうどん。けんちん汁に坪漬けとごはん。値段850円、量あり、味よし。いよいよ、洒落確認の支払いの時がきた。レジ店員は薩摩はやとか、若い男性。洒落わかるかなあと~薩摩はやと、はやっとる~と、重ね聞きした。~はい、昼より夜がはっとります~、いや、真面目えっ。
※ 薩摩はやとは、西郷隆盛のような九州男児。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
最近のコメント