牛肉サミットの、いわて短角和牛
神戸か、松坂か、米沢か、地元の近江か、それは、もう悩む。今年で3回目の牛肉サミットである。大津の琵琶湖岸に全国の牛さんたち、串やステーキや寿司やビーフで登場して、もう一つ、もう一つと食べ比べ、投票でNO1を決める大会。説明、もう、いいかな。
湖岸一帯、テントが並び、16店舗が出店している。肉焼いてジュウジュウ、煙がもうもうと洒落るより、食べて、ウッシッシの方がいいかな。洒落の定番化、新鮮味がなく、もうよそうと反省しつつ、アルプスみたいにヨーデル、ヨーデル。仕事帰り、ちょっと寄った。選んだ店は、岩手の短角和牛の牧草焼き。京都北山・南山が震災復興で出している。
短角牛とは、南部藩時代に沿岸と内陸部を行き来した南部牛が始まり。米国牛との交配で品種改良、赤身は脂肪分が少なく、ヘルシーで美味しいという。麦飯と古民家改良の焼き肉店・南山が、震災の岩手に愛の手を差しのべ、お店で提携販売している。会場で岩手の牧場から来たお兄さんに話を聞いて、牧草でいぶして焼いた赤身肉、口にした。柔らか~い、うま~い、いけるがなア~。岩手のお兄さん感じがいい。投票、投票、投票や!。
※ 牛肉サミットは8月24、15日開催、来場は2日間で7万人。投票結果は①松坂牛の朝日屋②米沢牛の串焼き③神戸ビーフのロースト寿司だった。 ※ 右の写真はテント前、南山の短角和牛牧草焼きの販売スタッフ。
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