神戸の花時計、巳年の蛇じゃ
年の暮れ、神戸のシンボル・花時計は来年の干支のデザインになる。何時ごろからか、もう何年来、見に行っている。子牛寅卯と始まる十二支で、申酉戌亥…も記憶にあるから10年にはなる。来年は巳年。ジャアジャ!、ジャアジャ?と雨が降る昨日午後に行った?。
年末恒例、神戸の叔母宅訪問がすんでからだ。JR灘駅からひと駅、三ノ宮で降り、浜側へフラワー道路を歩いて5分だ。神戸市役所の北側、木立に囲まれた広場の中だ。傘はビニール、昼でも番傘ーと洒落たいところだが、5百円だ。歌舞伎に出てくる蛇の目傘なら、粋で格好いいけど、どこに売っているのじゃあ?。話は傘じゃない、花時計の巳=蛇である。
干支デザインの花は、葉ボタン2種類だ。赤紫1200株と白1200株。赤紫を地にして、白株で蛇をくねらせいる。目は赤紫の葉ボタン。さらに良く見ると、蛇のくねりが「巳」の干支漢字にもしてある。これは、なかなか、あっぱれじゃ!。いや、また洒落じゃ。神戸の花時計は昭和32年に始まり、春夏秋冬、バンジー、ベゴニアなど年に8回はデザインを変えているという。日本最初の設置で、半世紀を超え、時を刻んでいる。立派じゃ?。
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