公園の鹿看板
鹿を叱るのか、人を叱るのか。もう千年も前から生息している国の天然記念物「奈良のシカ」の話だ。広大な奈良公園、人間と鹿の共生は世界でもここだけという。公園の入り口、人間向け注意看板が出ている。叱っても、叱っても、鹿は鹿だ。仕方がないだろう??。
看板、表は人間が鹿にしていけないことだ。公園で犬を放さず、食べ物与えず、ゴミは捨てず、追いかけずだ。食べ物は150円の鹿せんべいしか、与えてはいけない。そのことをしかと守らないとどうなるか。看板の裏側に鹿が怒った場合が、イラスト入りで示してある。日本語、英語、中国語と、もう一つハングルだ。日本語以外はしかとわからない。
鹿が怒ると、どうするか。一つは<かむ>だ。中国語で<咬人>だ。咬は漢字に通じるが、中国では人が咬むのかなあ。ハングルはロ、ト、コが混じり、考えすぎると、お腹も減ってきて、飯来る(はんくる)??。英語は<Bite>だ。ちょっと、カムカムと手招きして、かみつかれて、~カムヒャア~は、どうかな。ほかに、たたく、突くがあって、最悪の突進は、英語で<Knock down>だ。鹿怒り講釈はこれこれ、シカジカだ?。
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