年の瀬恒例、神戸の花時計を見に行く
神戸の花時計、来年の干支の辰はどんな絵柄かなあと行った。年末恒例、JR灘駅近くの叔母宅挨拶をすませ、JR三ノ宮駅へひと駅だ。日本で初めての花時計は、神戸市役所北側にある。駅の改札を出て、高架橋を渡って、そごう百貨店側へ降りて、3、4分だ。
駅から市役所へ、フラワー道路が続く。道路わき、各企業協賛の花壇があって、センターラインの街路灯には、その年に神戸市が一番アピールしたいシンボルフ旗が翻っている。縦長の赤い旗に~神戸に広がる平清盛の夢~と染め抜いてある。来年のNHK大河ドラマは、ご当地ご縁の清盛なのだ。そうか、へえっ?平氏の清盛か?と見ながら花時計到着だ。
冬の花は葉ボタンだ。赤と白1200株ずつで、ヒゲつきで辰を浮かびあがらせている。去年は兎、その前年は寅…、毎年見ているが、二色だけで図案化なのに見事なもんだ。直径6㍍、高さ2.25㍍、傾斜角度15度だ。デジカメ撮影と思った所へ、男の子2人連れのご夫婦が、ニコンの一眼レフを出して、これでお願いしますと。干支の辰を背景に家族4人の年賀状用という。付けるキャプション。~辰年に 葉ボタン家族 初笑い~かな。
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