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2011年9月11日 (日)

フェルメールの手紙、絵解きする

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絵解き-という言葉がある。絵の手紙は誰から?壁の絵は?…、作者の思いは?…、青い色は?光具合は?描かれている人物は?…、一枚の絵を解きほぐす鑑賞だ。京都市美で開催中のフェルメール展へ行った。人気の展覧会である。絵の解読と展示、奥の奥で見た?。

 副題は~オランダ絵画から読み解くメッセージ~だ。生涯、30点余りしか描かなかったフェルメール。その中から手紙を書く女性2点、読む女性1点のラブレター3点だ。作品はどこか、1室、2室…、ずっと進んで、出口直前の部屋だ。監視員が1点1人で見張っている。手紙3点の絵解き…ちゃんと書いてあるかな。まさか、変しい変しい…では?。

 大人1500円の臨時チケット窓口4つ、雨でも列だ。入場は20分待ち。音声ガイドはタイガース一筋のABC放送、道上洋三アナの登場、美術展解説とは、まさかのアナだ。<手紙を読む青衣の女性>―、描かれて3百年の修復展示だ。青衣にラピスラズリ(天然の青)が甦り、日本で最初の公開はアムステルダム王立美術館の誠意?。鎖国中にオランダだけ開国したお返しかナ。メールもフェルメール人気でフエル?。これ、深読みかな?。

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