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2011年4月15日 (金)

初の知恩院さんの鐘楼入り

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おカネのご縁、ないと思っていたら、あった。東山の高台寺で震災復興、義援金募集の祈りの鐘を撞いた日だ。高台寺から桜満開の円山公園の東側を歩いた。除夜の鐘で有名な知恩院の鐘楼の所へ出た時だ。お坊さん2人が上って来て、鍵で鐘楼入り口を開け始めた。

 何があるのかナと見ていると、お坊さんが~これもご縁です。どうぞ中へお入り下さい~と回りにいる人に呼びかけた。東大寺、方広寺と並ぶ日本三大梵鐘の一つだ。大晦日の日、僧侶が17人がかりで大綱、小綱を持って「エ~イ、ヒト~ツ、ソ~レ」と撞木を撞く重文の大鐘だ。お坊さんが~写真もどうぞ、大鐘の内側にも入ってください~と親切だ。

 大鐘を撞くのは年に3回だけと言う。法然さんの命日と12月27日の試し撞きと、大晦日だ。大鐘は1636年(寛永13年)の鋳造で、重さは約70トン、とんでもない重さだ?。久々、決まったかナ。クリクリ頭のお坊さん2人、色々と説明してくれる。大鐘は吊り上げたのでなく、ここで鋳造して、大鐘の下の土を取り除いたのでしょうと。それにもう一つ。~この金を持ち上げられたら、誰でも大金持ちになりますよ~、決まった!。

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