広島産牛で、あぶり寿司重
どんな店が出ているかなあ、割り引き率はどうかなあ…、JR京都駅改札を出て、伊勢丹地階、食の催しコーナーへ。午後8時閉店まであと20分足らず、ちょっとドキドキして、早足になる。ここしばらく、京都タワー地下街グルメが多く、ご無沙汰の伊勢丹だ。
閉店狙いうちのお客だろうか、相変わらず人気だ。今週は<こだわり食材のおいしいもの展>という。米沢牛のコロッケ、宇和島のじゃこ天、静岡の桜エビ・しらす丼、広島牛弁当、地元かは花折の鯖寿司。1周目は様子見、2周目は値引き確認、3週目は選択決定だ。静岡のしらす丼に気持ち半分あったと、しらすたかった?けど、広島産牛弁当にした。
決め手は売りのお姉さんの~一度に三回の味が楽しめますけえ~の広島弁だ。串刺しのサイコロステーキ、牛たたき、それにスジ肉だ。~温ためず、ポン酢かけて~と言う。頼んでから気づいたけど、値引きゼロの1575円だ。しまった!と思ったけど、一度決めた~あら…だ。10階の拉麺小路のテークアウトコーナー一角、牛弁を開けた。なんとモーの寿司めしだ。サイコロにスジにタタキに、さあ!寿司食いねえ。意味不明かなあ??。
※ 和食亭三波羅の<広島産牛あぶり寿司重>、本店は広島県世羅町。 ※ 広島牛は主に県北部の中国山地で生産、和牛のルーツと言われる。「比婆、神石、双三、高田」と四つあった育種圏を統一、「広島牛」のブランドで一本化されている。
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コメント
小生、広島・高田の出身ですが、高田牛が現在広島産牛の統一ブランドになっているとは初耳です。「あぶり寿司重」おいしそうですね。今度帰郷の際、世羅町に寄ってみようと思います。
投稿: 倉敷・高野 | 2011年4月18日 (月) 09時11分