銀座で青森でGION
知っていれば、何でもないが…である。銀座
故郷は故郷を呼ぶのだろうか。東京に支社がある地方紙の支社長が通うお店だという。何でも68会とか言って、お客さんが少ない午後6時―8時に集まり、団欒して、歌いつつ、割安料金でひと時を過ごす。青森・八戸のデーリー東北、香川の四国新聞、福井新聞、宮崎日日新聞、佐賀新聞…、歌好きで、かつ上手い支社長さんが代々、会長を務めたという。
東京勤めが終わり、現役を退いても、かつての支社長さんは、東京に来て夜になると寄る?。ついこの間の東京行、仲間に入った。お店はもう20年来続いている。ご出身が青森県は北津軽郡板柳町、りんごの生産は県内で2番だ。胸をばんばん叩く人気の高見盛は御当地力士なのだ。店名の「GION」は、祇園は憧れの町だからと言う。あの夜、佐賀の元68会長さんの選曲は<故郷の話をしよう>だった。故郷は遠くにあっても…なのだ。
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