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2010年2月 1日 (月)

粟津の晴嵐ー今は?

  昔を見て、今を見た。近江八景の一つ、粟津の晴嵐である。京阪石坂線に乗って、012_3

粟津駅014_3で降りた。浜大津駅から終点の石山寺へ8つ目だ。昔の粟津の晴嵐は?意外にも駅員さん、さあと首をかしげる。仕方がない。改札出て、湖岸の旧東海道方面へ向かって歩いた。

 すぐNEC晴嵐会館見つけた。社員向けか鍋3000円プランの看板、この付近だ。そこから東北へ2、3分だった。粟津中とNECに挟まれた旧東海道沿い、背の高い松が歩道に2本、少し離れてもう1本あった。膳所城と湖岸の間に500本もの松が植わっていて、歌川広重が浮世絵に残した、あの粟津の晴嵐だ。今は松3本、半導体のNECである。

 新しい粟津の晴嵐は、東へ200㍍だった。湖岸通りを経て、なぎさ公園の中、粟津中の陸上部員が松並木を走っていた。平成10年、大津市が植樹している。名勝の謂れを書いた駒札と石碑があった。地名の晴嵐、意味が分かった。晴れた風の強い日、松の枝葉が嵐の如くざわざわ…だった。東はJR東海道瀬田川陸橋、西は近江大橋だ。また粟津駅へ戻って、駅員さんに名勝の今昔を説明する。駅員さん、勉強になりましたと。エッヘン!。

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