湖岸に冬の満月、世の中まあ~るく
何気なく見上げた空、満月だ。県庁前の滋賀会館を出たところだ。真ん丸く照り輝くいて、こちらを見ている。何時頃からか、自然体で丸くなった頭、そっと撫でた。お月さんと一緒だ。帰り道、いつものJR大津駅でなく、反対の琵琶湖岸へ出て、なぎさを歩いた。
如月まであと3日になった夜だ。コート着て、首にマフラー、寒くはない。満月見上げ見上げ歩いた。時折り雲間に入ってもすぐ出てくる。京阪石坂線の島の関駅から北へ行って、すぐ湖岸だ。水上警察から大噴水が見える。放物線の彩りアーチ、見事だ。琵琶湖汽船ビアンカの向こうだ。南側は琵琶湖ホテル。部屋の灯り、週末入りで宿泊客が多そうだ。
ホテルの西にレジャー施設「アーカス」が隣接している。建物の曲線美、階段下から眺めて、カーブカーブしている。毎月第2、第4金曜はアーカスの日だそうだ。駅のポスターに出ていた。サーカスではなく、映画が千円で、夜は花火打ち上げという。この日はその第4と思ったら今年は元旦が金曜で、なんと第5金曜だった。年にそうはない第5金曜、花火の代わりに満月があがった。アーカスの曲線美と満月と…世の中まあ~るくまあ~るく…。
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