稲荷名物と洒落た色紙
洒落ているつもり…という洒落がある。店名を出すかどうか、少し迷ったが、良し悪しは人それぞれと思い、あえて出す。お食事処「野田屋」さんだ。伏見・稲荷大社に近いお店で、壁に貼ってある2枚の色紙のことだ。◎△×、読んで頂いて、各自ご判断願いたい。
最初の1枚はこうだ。~わが店の味を干支にたとえたならば~で始まる。書体文字、勘定流でなく、かなかな流?だ。それで、本題に入って、どうたとえかと言うと、~馬かった 牛かった モーかった!~と。思わずオエッ、オエッとなりそうだが、お店の方は大得意なのだろう。???だ。その隣り~お客様のお陰で二升五合~とナゾナゾが出ている。
二升五合の答えは升が二つで「ますます」といい、五合は一升の半升で「はんじょう」という。これは、まあ努力賞だろう。お店は800円のきつねうどんを稲荷名物として、売り込んでいる。店のガラスケースに模造紙貼りで赤マル囲い。それが入店のきっかけだった。頼んで出てきたきつね、三角の甘い揚げ1枚とネギ少々である。どこがどう稲荷名物か、聞いても詮ないとツルツル、黙々と…である。味?稲荷でコ~ンコン!これぞ◎だ。
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