神戸の花時計は葉ボタン寅
年の瀬、毎年のように神戸市役所北側の花時計を見に行く。今頃は何時も来年の干支のデザインだ。3年前はネズミ、去年は牛を見て、今年で3年連続である。何時も通り、JR灘駅近くの叔母宅を訪ねた帰り、来年の干支は寅なので、どうなっとらあ?と行った。
JR三ノ宮駅を降りて、フラワーロードを西へ500㍍だ。もう全国各地で250か所もあるという花時計の草分け、昭和32年に出来た日本最初の花時計である。そごう百貨店近くの地下鉄海岸線の駅名は、三ノ宮花時計前駅である。神戸の誇りなのだ。花の文字盤は年に5、6回植え替え。駅から徒歩5分、寅はどうか?ちゃんとなっとらあ…だった。
去年もその前も、そうだったが、文字盤の花は葉ボタンだ。赤と白の2色を使って干支を図案化してある。花時計の直径は6㍍、高さ2.25㍍、傾斜角度は15度という。震災で中の機械が止まったが、すぐ修復して、今まで通り、動いている。どんな寅かなーと真ん前に立ったが、かえって見ずらい。全体を見るには俯瞰が一番だ。ずずっと後ろに下がり、ベンチに立って写真を撮った。漫画のような、ハハハハハハ~の葉ボタン寅だった。?
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