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2009年6月27日 (土)

九雀さん、めだまに喋らす

025_2 028_2  落語家桂九雀さんが寅さん映画の山田洋次監督の創作落語「めだま」を高座にかけた。初めてで、多少のプレッシャーがあったのか。「私の話、面白くなかったら、それは原作のせいで…」と、ユーモアにして、断りを入れた。芸暦30年の九雀さん、さすがに巧みだ。

 「めだま」は山田監督が故柳家小さんに書いた落語だ。九雀さんの上演はそれ以来という。県庁前の滋賀会館の会場ロビー、山田監督の祝い花が届いている。滋賀県の嘉田知事も来ている。読売の記者も取材に来ている。客席150席は満員だ。大津市在住の日本画家鈴木靖将さんの描いた原画が20年ぶりに絵本にもなり、かなり話題になっている。

 高座の九雀さん「原作も絵本も、骨だけにしました」と言う。徹底したケチぶりで財を成した、べっこう問屋の大旦那のめだまがオランダの秘薬で、甕の中で生き続ける話だ。九雀さん、扇子で自分のめだまを落語のめだまにして、笑わす。うまい芸だ。話し始めて20分、いよいよ落ちだ。どう落ちるかだ。原作も絵本も喋らないめだまに「こら藪医者、こんな高い薬、けしからん」と怒らせた。~ハイ、目は口ほどものを言うでして~。

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» 月なみ(^o^)九雀の日(6/10) [エンターテイメント日誌 ]
桂九雀さんが開催されている月例落語会を聴きに豊中市立伝統芸能館へ。60人くらいの [続きを読む]

受信: 2009年6月27日 (土) 14時17分

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