列が出来た宮崎産の肉巻き
女子店員さんが「最後尾」の看板を持っている。ぐねぐねした狭い通路、お客が団子の塊りになって、並んでいる。京都伊勢丹7階の展覧会帰りだ。同じフロアで開催の九州うまかもん市の出店の一つだ。明太子、辛し蓮根、からすみ…と見て回って、この列だ。
何かなーと列の向こうの看板見ると、赤い暖簾が下がり、肉巻き・宮崎産肉だわら―と出ている。もう少し近づいて良く見ると、商品写真が出ていて、おにぎりとわかった。塩としょう油の2種類で、税込みで1個300円だ。値段は手ごろだ。うまか―かなあと、「最後尾」の看板のある所に並んだ。マンゴ、地鶏…ではない宮崎新名産のようだ。
並んで待って15分ほどだった。塩としょう油、1個ずつ買った。紙に包んでもらって、持つとヌクヌクだ。そのままエスカレーターで屋上まで上がり、熱いうちに-と紙包みを開けた。これぞ肉巻きおにぎり=写真=だ。しょう油からひとかぶり。ご飯に醤油と肉味がしみ込んでいる。にくにくしい味だ。塩は胡麻がしおしお~の味だ。チラシは地産地消の宮崎たべんしゃい~と。昼下がりの屋上、一人で二つ。うまか、うまか。よかよか!
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