六角堂の人を噛む白鳥
ホントに噛みつくのだろうか。池の竹垣に掲示板があって「かみつきますので、近づかないように~」と出ている。池の中は鯉と白鳥だ。でっかい鯉がたくさんいて、時折バシャとはね上がるが、噛み付くのは、どうやら白鳥らしい。体長1㍍、大きな白鳥だ。
京都の烏丸通り六角西入ル、六角堂の白鳥だ。六角堂は華道・池坊発祥の地で、正式な寺名は頂法寺である。ビルに囲まれた都心の一角、西国三十三ヶ所十八番札所でふだんからお参りが多い。久々に行って、本堂で拝んで、裏側に回り、聖徳太子沐浴と説明のある池で、白鳥に出会った。春の到来を思わす陽気、池の前で、人を噛む白鳥を観察した。
プールみたいな池だ。横15㍍、縦10㍍の大きさである。池の中、5羽のうち3羽の白鳥が写真のとおり一緒に行動している。首を伸ばして、ヒソヒソ話でもするように寄り添っている。噛む相談?まさかと思って見ていると、毛づくろいを始め、終わると、長い首を羽に埋めて、昼寝でもするように…じっとしている。噛んだこと言わず語らずだ。何時何処で噛む噛むエブリデーだったのか、寝ずにはくちょうして欲しかった。???
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