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2008年12月26日 (金)

世界の絵本、はらぺこあおむし

Img_2506 Img_2502 何と何と、絵本は世界中で2500万部も出ているという。絵本の魔術師、エリック・カールさん(79)の描いた「はらぺこあおむし」だ。顔は丸くて赤く、眼と口は丸い緑、角は紫だ。ぐねぐねした胴は緑の楕円が10個繋がっている。足は茶色、6本だ。

 招待券が2枚あり、JR京都伊勢丹美術館の作品展へ2度行った。会場の内外にビデオが4台ある。外の通路側は、カールさんの青虫制作現場だ。青虫の下絵を描く。ティッシューという薄い色紙を使い、頭、胴体、足を切り抜く。糊をつけて一つ一つ下絵に貼る。所謂、絵画制作手法の一つ、コラージュだ。眼を凝ら~じゅして、何度か見た。

会場出口付近のビデオ、カールさんが喋っている。かーるくではない。両手を広げ、大きなゼスチャーだ。青虫がどうして有名になったか、だ。小さくて醜くて大事にされなくても、希望さえ持っていれば、美しくなって、世界に羽ばたける、と話している。ドイツで美術教育を受け、アメリカに戻って、パッチン、パッチンと紙に穴をあけて遊んでいて、本を食べる虫の発想から青虫絵本が生まれた、という。むしはむしできない。???

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