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2008年12月28日 (日)

成安造形大の駅広告は永田萌さん

Img_2563 Img_2561  誰の要請か?緑の妖精がツルにぶら下がって、緑の帽子を追いかけている。「おーい、ボクの帽子くん」と叫んでいるみたいだ。帽子はそんなこととはツル知らず、ツルの先まで飛んで行っている。イラストレーター、永田萌さんが描いた「風の野原で」だ。

 成安造形大学(大津市仰木)がJR京都駅構内に出すコンコース広告である。京都市地下鉄と連動する駅東側の自由通路にあり、在来線0番と2、3番ホームの間、西側壁面にパネル展示してある。大きさは横3㍍、縦2㍍だ。大津-山科―京都の行き帰り、2、3番ホームを利用する。そのおりよく見ていて、この間は、立ち止まって鑑賞した。

画面の正面、パンジーがこっち向きに咲いている。赤、紫…あと二つは何色かな。右側は朝顔の花が二つ開いて、そのツルに妖精がぶら下がっている。左側はサクラ草かなあ。もう一人の妖精は葉っぱの上に立っている。色鮮やかに、色溢れ…だ。永田さんは、日本を代表する絵本作家だ。成安女子短大意匠科卒業で、今は成安造形大の客員教授でもある。パネル画面の左上、さりげなく「色の数だけ夢がある」と。

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