四川ポルタの夕飯セット
よし、これだ!と、決めた。JR京都駅地下の中華店「銀座四川ポルタ」だ。入り口のウインドウの商品見本を見ていて、夕飯セットに目がいった。品数が1、2、3…6点もある。値段表示も1000円だ。これ、これ…と、躊躇なく店内入りした。
何人です?と聞かれて、右手の指を1本立てた。席に座って、即、夕飯セット!と言う。後から来た客も「セット!」と略して頼んでいる。先客の隣もそうらしい。人気メニューのようだ。セットが出てきた。見本どおりだ。メーンの豚肉と野菜の細切り炒めは、ボリュームでは、見本以上だ。味、四川中華独特の香辛料が入り、喉にピリッと来る。
玉子スープ、ザーサイ、野菜サラダ…、それに麻婆豆腐はご飯と相性がいい。これも舌ピリ、喉ピリだ。客の1人、ビールの生中を飲みながらセットで新聞を読んでいる。一人暮らしの常連さんだろうか。ジャスミン茶は急須にたっぷり。茶のお代わり二度、三度、心が落ち着く。店はポルタ開設以来で、北通りの西端にある。ラーメン熊五郎、うどん杵屋の隣で、突き当たりから三軒目だ。食通の視線、自然と四川に。???
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