創作銘菓「あみ舟」はひりっと・・・
尖がった舟の舳先をバリっとかじった。バリっ、バリっと、2度、3度…、屋形舟が消えて、ひりっとする甘さが舌先に広がる。大津市石山寺の創作銘菓「風月堂」の代表菓子、あみ舟だ。琵琶湖ホテルの売店で見つけ、7本入り525円をひと箱だけ買った。
お菓子の長さは10㌢ほどで、網打ち漁をするあみ舟を模している。湖国唯一の舟形煎餅で、2年前の京都新聞が朝刊で連載していた「菓子ひなみ」で紹介されている。小麦粉と砂糖の生地を舟の型に流し、素焼きして、生姜砂糖汁につけて乾燥させてあるという。口の中で離れないヒリヒリ感は、生姜砂糖だった。それで、しょうかと。???
琵琶湖ホテルの売店のあみ舟コーナーには、京都新聞紹介記事と、壁に賞状コピーも貼ってある。全国観光土産品連盟・細田安兵衛会長さん名で、平成19年2月の全国推奨土産品審査会で、優れもの土産として認めた-という。レジでは1本73円でばら売りもしていて、聞くと、泊り客が部屋に持ち帰ってかじられているようですと。琵琶湖の歴史が育てた50年来の創作銘菓、こちらは自宅に持ち帰り、バリっ、ヒリっ…。
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