能登川駅前の道しるべ
駅を降りて「道しるべ」の看板が目に付いた。JR琵琶湖線能登川駅の東口だ。確か、二、三年前にはなかった。観光案内、無料休憩と書いてある。どんなんかナ?と飛び込んでみた。年配の案内人、室内展示の八日市大凧の前に座っていた。
ここ何時から?と聞いてみた。胸のネームプレートは林繁夫さんだ。去年9月からで、1市6町が合併した東近江市の情報発信基地として誕生したという。JR駅のある能登川は、市の西玄関で、この道しるべは何でも案内だそうだ。室内ずっと見渡す。五個荘、永源寺、湖東…旧町の名前があって、名所写真、観光パンフ、名産品など並ぶ。
林さん、これこれーと新聞の切り抜きを出してきた。今年2月4日付け朝日新聞滋賀県版だ。大凧前の林さんの写真が載っていて「遠来の客とも話が弾む」の見出し。年齢は75歳だ。確かに林さん、親切で話好きだ。旧湖東町に大企業の工場多く、駅前のTAX稼動率高いこと、自分は弁当持参で交代なしの7時間詰め、一人旅が好きで、国内の城めぐりでは弘前城が良かったこと…、話していると、どんなことでも、道しるべえ。???。
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