猪、暴れ年
芝生がモコモコしている。これ、猪の仕業だという。毎朝毎晩のように出てきて、ミミズ欲しさに芝生を捲り上げ、裏返すそうだ。あっちでモコモコ、こっちでモコモコ…、直しても直してもで、イタチゴッコでなくて、猪ゴッコだという。
そこは、希望が丘公園スポーツゾーン(滋賀県野洲市)の芝生ランド。今まではそうでもなかったのに10月ごろから頻繁に出没しているという。それで、とうとう京都新聞にも「イノシシ ミミズ狙い 悪行」と大きく出た。公園側も「困ってま~す」と、最近になって、ポスターを掲示、荒れる芝生に利用者の理解を求めている。
このイノ公対策だが、なかなか妙案はない。電気柵、夜間灯、異臭薬、ワナの設置、猟友会依頼―、といった対応策も決め手にはならないという。専門家によると、イノ公は臆病なので人サマを徹底して警戒する。そのうえ智恵があって、人サマの仕掛けをすぐ見抜くというからホント意のままにならない。深刻な話で洒落ている場合でないが、今年は猪年だけに余計にエッと思う。
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