酒の味
プラスチックのお猪口が番号順に5つ並ぶ。1番は大吟醸の生酒。社長が「山田錦を削りに削って、手作業で仕込んであります。品評会に出した酒です」という。そう聞いて、口にふくむ。うーん、酒や。
3番は純米大吟醸の袋しぼり。「新商品で、酒米は讃岐の地米です。2千円で売り出したんですが、評判が良くて…。もっと高くしておけばと後悔しています」と、正直である。これも、ちょっと飲む。やっぱり、酒や。4番は食事にあう酒、冷やなら2番の酒…と、社長さんの銘柄解説が続く。
この社長さん、香川県観音寺の地酒「川鶴酒造」の6代目で、川人裕一郎さん。この21日、京都へ来て、創業116年の酒を喋った。「力強くて、さわやかで、川の流れのように素直な酒です」という。話ぶりは、さすが酒にツーツー。聞く方、実は下戸なので、舌がレロレロ???。合わせて、ツーツーレロレロ。
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