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2007年5月14日 (月)

力餅でひきずる

 Img_0012_7 Img_0027_2 餅はとろけるように柔らかい。1本の串に3つ。青い色のきな粉にまぶさっている。きな粉は青大豆、お餅は朝つきの白みつ入り。添加物は使ってないので、その日のうちに食べるのが一番だという。大津名物、三井寺の力餅である。

 お店は創業明治2年の老舗で本店は浜大津。名神大津下り線のSAにも出店していて、そこで昨日、買った。6本入り650円。包み紙を外すと、プラスチックケースの中のきな粉に串が埋まっている。取り出すと、きな粉がパラパラ飛び散り、口回りにもくっつく。の食べ方には、苦心(くしん)がいる。

なんで力餅かというと、弁慶が鐘を比叡山までひきずっていった怪力の故事に由来するそうだ。SA売店にも弁慶と鐘の置物が飾ってある。店の白い作業着のお母さんは女弁慶? いや失礼、声に元気がある。「朝、搗いたお餅だよ」「美味いよ、美味いよ」…、大きな声に客が引きずられている。ひきずり伝統、今も?かな。

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