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2007年3月 8日 (木)

歴史は遠く…

 ここが、あの坂上田村麻呂のお墓?。山科に住み40年余り、この間、初めて参拝してきTamuramaro_samuraiた。新十条通り小栗栖のバス停に近く、歓修小学校の隣である。お墓は20㍍四方で、明治28年の平安建都千百年のおり、整備されている。

 田村麻呂は、頼朝、家康より有名な征夷大将軍である。延歴20年(801年)に難攻不落だった東北・蝦夷を柔軟な戦略で征服した。怒れば猛獣も倒れ、笑えば赤子もなつくーという風貌だったらしい。信仰心が厚く、宝暦11年(780年)に清水寺を創建している。桓武、平Img_0025_2城、嵯峨の天皇に仕え、54歳で没した。

 墓の建立は、嵯峨天皇の命。都の守り神として、甲冑、剣、弓矢をつけ、仁王立ちで棺に入り、平安京に向いて葬られているという。東山の将軍塚も、そうらしい。敵将・蝦夷の阿弓流為(アテルイ)への恩情、鈴鹿山の鬼退治…伝説は数々。そんな田村麻呂のお墓、どうして山科に-と思う。歴史は遠く…  。

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