フワフワ合格
フワフワ~、シコシコ~である。お碗の出汁につけて、丸ごとほおばる。玉子味が柔らかく広がり、舌で転がしていると、蛸が出てくる。昨日、河原町に出て、三条西南角の明石焼きの店に入った。
お店は「TASUKU」といい、ここの主人の名前からという。去年7月の開店で、間口一軒、小さなテーブルが三つ。ビニール張りで、店内は外から丸見え。主人は鳥打ちハットで、まるでお兄ちゃん。明石出身?と聞くと、京都だそうで、それまで仕事したことなく、店は明石焼きを習って初めて…と言う。
明石焼きは明石の地元では玉子焼き。焼き板は銅製で、菜箸でひっくり返す。江戸からの郷土料理で、たこ焼きの始まりだそうだ。待つこと10分足らず。ふんわり、半球状の明石焼きが出てきた。10個450円。まな板のような朱色の木皿に行儀良く乗っている。主人の経歴聞いて、味?どうかな-と不安だったが、フニャフニャで、合格だった。
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