お盛ん、レディース卓球
昨日ふらり京都府立体育館覗いたらレディース卓球の大会をやっていた。広いフロアに60台あまりのテーブルが並び、カラフルなユニホームが右に左に躍動すると、フロアはまるでお花畑が風にゆれているようだ。フロアで髪振り乱す一球入魂のレディースさんは500人あまりかな。いや、いや、お元気、お盛んである。
大会名はレディース? っていうけど、シニアの冠が付くのかな。まあ、昔のレディースさん? いや失礼。兎も角、昨日は平日の金曜なのに、こんなに参加があるとは凄い。役員さんに聞くと、大会はチーム戦で争い、24部まである。一番下の24部から頂点の1部入りは、はるか遠い道のりだが、各部ごとの戦いはそれなりにレベルがあっていて、白熱して妙味が増すそうだ。
その昔、お母さんスポーツと言えば、バレーボールとソフトボール。それが今はソフトボールが激減して、バレーボール、卓球、バドミントンが御三家かな。なかでもすそ野の広いのは卓球かなあ。温泉卓球という映画もあったけど、ピンポンという響きがあって、だれでも気軽に出来そう思う。事実、この日のレディースさん経験関係なく、40代、50代から初めてラケット握った人が9割とか。中国で「兵兵」と書く昔レディースのピンポン卓球、まだまだ勢い増す気がする。
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