2018年12月11日 (火)

大津絵10人衆の寄せ集め絵

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大津絵の10人集(衆)って、ご存知かなあ。鬼の寒念仏と藤娘…これは大津絵の代表。それに雷公、瓢箪鯰、座頭…、それから、ええっと…、う~ん、う~ん…、頑張っても出ないときは出ない?。あとの5人は、槍持奴、鷹匠、弁慶、矢の根五郎、長寿翁である。

 

いま、師走恒例、大津絵を勉強する皆さんの作品が、京都駅東側地下通路の壁面に並んでいる。今夏、85歳で他界した大津絵4代目高橋松山さんの作品「十人集寄せ集め」がある。よく見ると、直径7、80㌢の丸い和紙に鬼さんも雷さんら10人…、芭蕉の~大津絵の筆のはじめは何佛~の句も添えて。松山さんの遺作、大津絵創作作品の特別展示である。

 

江戸時代、東海道の大津宿過ぎて、今の逢坂山あたり、大津絵は旅人の土産として、売れて、売れて~だった。それから現代へ370年、アニメ、ゆるキャラの原点と言われ、癒し画の伝統は続く。全国の民芸品集めた柳宗悦の評価も高い。大津絵は信仰の仏画から世俗画へ、100種以上。大津絵5代目絵師・松山さんの長男信介さんが指導する通路壁面の作品には、来年の干支イノシシも登場する。大津絵民画、みんなでどうみんか?。

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2018年12月10日 (月)

天才アートがやってきた

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街角で見るロゴを集めて、重ねて描いて「ロゴアート」。ユニークな絵になっている。ろこ?からそんな発想が生まれるのか。お日様、お星さん、ヒト…、ふんわり、雲と一緒に浮いている。題名は「雲の上下は無時間」。確かにノータイム、ノーサイドって、いい瞬間!。

 

 京都の四条通り地下道に「天才アートがやってきた」のポスター展。サブタイトルは~公共空間を生かす彩り~。四条通りの烏丸から河原町、西から東へ、地上か、地下か?で、地下道を歩いて、真ん中の柱両面に天才アートの作品が展示してあった。一点、一点、味わいがあって、ついつい、見惚れて、写真撮って、う~んと唸って、地下道が近道にならない。

 

 専門の美術教育を受けていない美術作品、フランス語でアール・ブリュット(生の芸術)で、あ~る。英語ならアウトサイダーアートというアート。障がいのある人の創作活動を支援するNPO法人「天才アートKYOTO」が主催する。琳派の祖、俵屋宗達の流れを汲んで「風神雷神」は目と歯が新しい。カマキリさん、舞子さん、不動明王、ほおずき、きのこ祭…、天才の発想、義経の八そう跳び?の如くポ~ン、ポ~ンと飛び出てくるのだろうか。

 

 四条通地下道の「天才アートがやってきた」のポスター展は来年1月27日まで。麩屋町通りから柳馬場通りまで。展示は50点。

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2018年12月 9日 (日)

回る寿司、どうネタを取るか?

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回る寿司、どうネタを確保するか~である。古くても皿、回っているサラを選ぶ。これ、普通である。カウンター前のタッチパネルで選ぶ。これ、いつ回り届くか、気になる。高そうなのは、板さんに直接、どうや~と目を見て…。ネタ取りの方法、まあ、こんなところかなあ~。

 

京都駅地下ポルタ東側に今春開店した回転すし「金沢まいもん寿司」。ちょっと高級感あって、うまい。師走入り、空いている午後2時半頃に行った。開店当初以来、2度目。ネタ取りのテーマはどう安くあげるか。回る皿、色で値段が違う。席前表示、白皿150円、青皿は200円、黄色250円…9種類あり、480円、650円…、最高は金色で890円。

 

画面は多くややこしい。板さんとは目を合わせない。ひたすら回り具合を見る。白い皿、白い皿、なかなかや。あっ、来た。香こ巻、玉子、納豆…皿は白い。一気取りや。バアッと高い色の皿を取りたいけど、テーマがテーマ。生姜はあるけど、しょうがない。しかし…、青い皿のタコ軍艦も。炙りハマチは板さんに大きめの声で注文。それでも5皿で1004円。食べた皿に一言あり。「人生、夢があるから生きられる」。次に入店したら、白えび、のどぐろ…金色の皿。

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2018年12月 8日 (土)

東本願寺前は銀杏の絨毯

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もう、散ったかなあ。暑く、寒く…日替わり気温の師走入り。JR京都駅構内、東側の地下道をまっすく進んで、突き当りを地上に上がって烏丸七条、目の前は東本願寺である。御影堂と烏丸通に挟まれた一帯、南から北へ、長さにして200㍍はあり、銀杏の樹木などが繁る。

 

 晩秋の頃、バスの車窓から色づいた銀杏が見えていたのを思い出して、駅の地下道から行った。銀杏でない樹木、まだらに残った葉が赤茶けている。「バラバラでいっしょ」「いま、いのちがあなたを生きている」の伝道塔が立つ。東本願寺8代目蓮如上人500回遠忌テーマである。国語的に?と思った言葉だけど、いのちの意味が冬枯れの景色にしみ込んでいる。

 

 朝、自宅近くの田んぼで、黄蝶が飛んでいた。季節の勘違い、貴重である。黄蝶も「いま、いのちがあなたを生きている」か。蓮型の噴水へ、銀杏の葉っぱが落ち、一面は黄色い絨毯に。カサカサ、カサカサ…踏みしめて写真撮り。南へ京都タワー、西へ御影堂、阿弥陀堂、下へ絨毯…。一人旅か、大柄な外国人がスマホ出して、写真撮影の申し出。OK、アイシー、バシャ…。いちよう、イチョウ背景撮り。外国人さん点検して、アリガト…サンガリア??。

 

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2018年12月 7日 (金)

蕪画の中の宇宙~徳岡神泉

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画家はそこにあるものを見て、何を感じて、どう筆を動かすのだろう。文化勲章画家・徳岡神泉は、筍、蜜柑、鯉、薄、菖蒲、蕪を見て、形を超えた精神世界を描いた。堂本印象美術館リニューアル記念第2弾「徳岡神泉展」で、その一つ、蕪の中の宇宙、夢中で見た。

 

 チラシは白い蕪が一つ、添え書きに~カブの中に宇宙…!?~とあった。本物の蕪はどんな画なんだろう。美術館入って、2階へのスロープ壁面に作品が並び、蕪は青林檎の隣にあった。じっと見つめていると、蕪がふわっと浮いているような。描いた神泉さんのコメント。「何か不思議な力強さと息吹を感じ、宇宙のあらゆるものが凝縮しているように見えた」。

 

昭和33年(1958)、62歳の制作である。京都近美が所蔵。主催した京都新聞は特集で紙面の7段分を蕪の画に使い、美術記者が~蕪は超然と浮かんで美しく、一見何も描かれていないような背景は、丁寧な地塗りで複雑で幽遠な色彩を醸す~と紹介している。神泉は明治29年、京都・二条城南の神泉苑の近くに生まれ、本名は時次郎。画家で名を成して、雅号を神泉とした。目の前にさりげなくあるものを見つめて描く神泉の眼差し、新鮮である。

 

 展覧会は11月25日で終了。 ※ 徳岡神泉(1896-1972)竹内栖鳳の画塾、市立絵画専門学校でぶ。文展落ち続けるも苦悩の末、29歳で帝展初入選、以降は神泉様式で描き、昭和41年、70歳のおり文化勲章

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2018年12月 6日 (木)

油日神社のコウヤマキ

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紅葉がこうよ!なら、高野槙はこうや!。常緑針葉樹で、マツ目コウヤマキ科の1属1種、別名ホンマキと言う。背が高く、和歌山の真言宗高野山に純木が多く、それでこの名前が付く。この高野槙で、それはそれは~の老木が、近江は甲賀の油日神社に今なお、健在である。

 

どう老木か~というと、樹齢は推定で750年から770年。背は伸びて、伸びて、35㍍、幹回りは6・5㍍ある。油日神社は標高693㍍の油日岳の麓にあり、頂上に油を燃やした火のような光がでて、神社名に。それがご縁で、ガソリンスタンドなど油屋さんがよくお参りに来る。檜皮葺の社殿は流麗。創建は聖徳太子と言われ、たいしたもん?である。

 

甲賀にはゴルフ場多く、神社前をよく通過するが、十一面観音、櫟野寺33年に一度の大開帳へ参拝のおり、近くなので、初めて行った。名残の紅葉、赤く燃えて、境内は静かである。「鎮護」の扁額ある拝殿の北側に本殿があり、その内側に高野槙が聳えていた。県指定自然記念物の看板は~高野山にもこれほどの大きなものはなく、学術的に貴重な樹木である~と書く。本殿の中、覗き込むと、風雪、風格の幹は、白くなって、こうなったんや?と。

 

 油日神社の主祭神は油日神。神社は甲賀郡総社。室町~桃山時代の建築で、本殿・拝殿・楼門・回廊は国指定重要文化財。

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2018年12月 5日 (水)

出歩き撮り、紅葉写真を見る

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晩秋のこの1、2週間、出歩いて、紅葉見つけては、ずいぶんデジカメ撮りした。どこで撮った紅葉が良かったか、パソコンを開いて、マウスで画像をクリック、点検してみた。う~ん、写真の出来栄え、上でも下でもなく、まあ中(ちゅう)が多い。マウスのせいかなあ?。

 

 チュウチュウ…タコではない。紅葉は紅葉、ああよ、こうよ!である。洒落はここまで。いいなあ~と感じた紅葉写真はどれだろう。京都・山科、琵琶湖疎水のカエデ、ワアッと燃えて、画面が丸ごと赤い。道筋のお寺の庭、垣根越しに見て撮った石塔とモミジ、赤さが目に染みる。天台門跡寺院・毘沙門堂は名残り紅葉、木々が燃えているような。

 

 滋賀・甲賀、33年に一度の大開帳、櫟野寺(らくやじ)の紅葉、静かさがいい。本堂裏側の庭、真っすぐ伸びる杉木立と競うように並び、鐘楼ともよく似合う。同じ甲賀、油日神社は古木との対比が幽玄。京都の西賀茂、正伝寺は獅子の子渡しの庭、比叡山と紅葉が借景に。平安神宮へ行くまでの白川沿い、何の木か、枯れ葉とともに。立命館大学広小路キャンパス、末川博名誉総長の~未来を信じ、未来に生きる~の石碑後ろ、これからと色づく…、どの紅葉もこうよ!である。

 

 

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2018年12月 4日 (火)

本堂そばに大開帳記念の虎鉄そば

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久しぶりも久しぶり、33年ぶり大開帳のお寺で、境内にそば屋さんである。お寺のそばでそば屋さんとは、これ如何に~と入った。ご本尊が平安時代の十一面観音、滋賀県甲賀の櫟野寺(らくやじ)。拝観受付して、空腹を感じ、まずは、テント特設のそば屋さんだった。

 

 そばメニュー、どんなんかなあ。鶏そば、月見、とろろ、かき揚げ…とあって、大開帳記念の虎鉄そば500円がある。大開帳記念?そらあ、これや。千円出して、貯金が出来るお釣り500円硬貨も出る。これ、これ以外にない。注文、テント内で心静かに着座した。欄干に慶祝幕の本堂がすぐそばである。待つこと暫し、そばが来た。大開帳記念の虎鉄そばや。

 

 どう記念なのか、プラスチック容器、刻み葱に天かす入り。具はない。そうか、雑念払ってか~。いや、まあ、500円。ご本尊のそばのそば…ありがたい~と思う心が大事である。空腹…満足感も。食べて、テント店はどこから、どうして虎鉄そば?と気になって、聞いた。三重の津から…、店名が「虎鉄」でして~と。テント店のメニューよく見ると、団子も、かやくめしも、おいなりさんも…、冠はみ~んな、櫟野寺大開帳記念!そらあ、らくや?。

 

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2018年12月 3日 (月)

化粧品会社のXマスバスは走る

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こんなところにバス停あったかなあ。何のデザインだろう、派手なラッピングのバスが止まっている。京都四条烏丸少し北へ、銀行前。どこか、コーヒー店で一服と歩いていて~である。一度は通り過ぎたが、臨時のバスストップか気になって、足がストップして戻った。

 

 チラシ配りの担当者に聞くと、バスは京都駅まで行く。あと15分で発車する。無料という。これという用事はない。乗って良いか~と聞くと、男性用もありますから、どうぞ~と。よくわからないままに乗ると、外国の化粧品PRで、パンフにサンプル品も一つ入っている。乗客は女性が1人また1人、6人で満員。車内で担当者がSNS投稿でお土産渡します~と。

 

 化粧品は米で創業160年のキールズ。日本で営業10年とか。バスは東京、横浜、大阪、名古屋、京都の全国5都市で、Xマスキャンペーン中という。車体は「GIVE JOY」~喜びを届けよう~と。窓はビニール張り、椅子は横向き。場違いな男性乗客1人、バスは動いた。烏丸五条、東本願寺…銀杏の黄葉が美しい。市バスと並行、乗客の顔が真横に見える。子どもか歩道から手を振る。京都駅八条口まで渋滞で30分。余暇の時間、ヨカヨカ?。

 

 

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2018年12月 2日 (日)

21万人が東京で見た「いちいの観音」

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木へんに樂と書く木の名前は「いちい」、その木で彫った観音様があるお寺は「櫟野寺」で、「らくやじ」と読む。このお寺の御本尊が11面観世音菩薩、いちいの観音と言われる。櫟で「いちい」、櫟野寺で「らくやじ」…、読み方に戸惑う平安時代の秘仏である。

 

 いま、櫟野寺は33年に一度の大開帳、JR山科駅から見に行った。草津駅で草津線に乗り換え、甲西、甲南、三雲、貴生川など経て、甲賀駅へ。駅に甲賀忍者の写真に像…。随筆家・白洲正子が「かくれ里」としるした静かな山あいの町、駅の改札で大開帳記念のバス一日乗車券を買った。券に次の大開帳は2055年を意味する「18→55」の数字、もう有難い。

 

 東博の特別展「平安の秘仏―滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち」で、会期延長21万人鑑賞の観音さまである。国の重文、座高3㍍、一木造り、千年を超し、日本最大という。乗って15分、バスを降りた。日の丸と慶祝幕、村人の法被出迎え。金剛力士像の山門くぐり、本堂に観音さま。左手に華瓶、右手は念珠、頭上に十一面化仏、お顔ふっくら…、見上げて、見つめて、癒されて…、今度は33年後にあの世から~と拝んだ。南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏…。

 

 櫟野寺は天台宗。奈良時代末期、最澄が霊夢を感じて櫟(イチイ)の生木に十一面観音像を彫り、本尊として開山したと伝わる。 ※ 東博展は2018年10月開催。 ※ 今回の大開帳は12月6日まで。毎年春と秋に特別拝観期間。観音さまのほか、薬師如来坐像、毘沙門天立像、地蔵菩薩坐像なども平安期の作で重文。

 

 

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