2016年8月27日 (土)

西陣=山名宗全邸=藤田家住宅

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京の帯屋さん邸宅、藤田家住宅へ行った。京の夏の旅、文化財特別公開で、藤田家は25年ぶり公開。ところは堀川今出川上ル西入ル、わかりやすくいうと、羊羹の鶴屋吉信さんの北側で、ずずっと時代を遡れば、応仁の乱の西方の大将、山名宗全が陣を張っていた。

 

 町名は山名町、山名宗全邸宅跡の石碑が立つ。応仁の乱は室町幕府8代足利義政の跡目争い、11年間も京の町を戦場にした。日本史の覚え方、1467年で「ひとよむなし=一世虚し」。山名宗全は東軍の細川勝元に対し、この西で陣を構えたので、それが、今の西陣の地名になっている。じゃ、東陣は?案内人に聞いたけど、石碑も地名もないという。

 

 西陣と言えば、着物、ネクタイ、帯…栄に栄えた。帯の藤田家住宅も西棟の離れに贅を凝らした。公開の西棟、昭和10年築。邸宅内、写真は?と聞くと、お好きにどうぞと。店を閉じ、お寺へ嫁ぎ、オペラも歌う女性オーナー、心が広い。洋間に暖炉がある。茶室の扁額は「養心」。床柱は杉の絞り丸太。天窓は高さ8㍍の吹き抜け。屋号は富士山に田、床の間の掛け軸は西陣意匠の「寿」…、見どころは一杯、説明は一杯、写真撮りも一杯…。

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2016年8月26日 (金)

新潟から初出店の拉麺屋さん

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新潟からようこそ!東横さん。郷土を代表するラーメン店が集う京都駅ビルの拉麺小路。リニューアルオープンと聞いて、行ってみた。今まで京都、大阪、徳島、福岡、富山、東京…など、全国から8店舗だったけど、9店舗に増えて、雪国新潟から初めて出店していた。

 

まあ、新しモン好き、どんなラーメンか、入ってみた。大階段側の10階ドア開けて、すぐ右に増設の店舗が東横さん。ホテルの東横インみたいやけど、ラーメンの東横さんは、新潟県内に3店舗だけで、京都は初の県外店という。売れ筋は何か、店前立ちの女性に聞くと、割りしたスープ付きの、濃厚な野菜味噌ラーメンという。カロリー減の野菜、いいやんか。

 

そう決めたけど、自販機で千円超えのチャーシュウ付きが目に入って、ついつい、まあ開店記念や。味噌スープ、濃いので~と、注釈付きで出てきた。チャーシュウ1枚、これは大きいでえ。ええやんか。スープ、濃い?。ミソミソ、ドミソ、なるほど濃い。もやし、太い。新鮮、シャキシャキ。キャベツたっぷり。麺、コシヒカリの極太麺。ムチッとしている。国境の長いトンネル超えたら雪国…、よう来やはった。おおきに、おおきに!。

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2016年8月25日 (木)

鳩くん、こんにちわ。

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なんや、なんや!~、鳩くん、なんかようか?。餌?持ってないよ。それでも、ええんやったら、まあ、ゆっくりしいや。そや、せっかく、来てくれたんや、デジカメで写真撮ろう。ちょっと待ってや。じゃあ、撮るよ。ハッとしたらあかんよ。こっち向いて、ハト、ポーズ。

 

鳩くん、いや、なかなか、ええ顔やなあ。写真撮り、堂々としている。オスならオスカー賞やでえ?。大津市の湖岸、なぎさ公園のベンチ、職場帰りの夕涼み。ぼんやり、琵琶湖を見ていたら、足回りにバタバタと鳩さんたちが来た。そのうち1羽、どう思ったのか、組んでいたら左足の膝がしらにちょこんと乗ってきた。鳩くんとの距離、5、60㌢かな。

 

膝がしらの上、狭いのにチョコチョコ。土足やんか、まあ、ええけど。首をかしげて、顔を見にくる。男前?そんなに見んといてえな。恥ずかしいやんか。それにしても親しそうや。ベンチの前、松と岩の修景、はるか琵琶湖汽船ミシガンが行く。大津LC結成30年記念の石碑は、自戒、自省、自励の「三思の磐」の揮毫。鳩奉仕も社会奉仕の一つ、ひと時の平和。鳩くん、居心地がええか。そやけど、組んだ足、外せへん、もうそそそろ、ええかなあ?。

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2016年8月24日 (水)

首途八幡宮、なんと読む。

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「首途」―、さあ、この漢字、読めるかなあ。難解漢字なんで、しゅっとは読めんやろなあ。ヒントは?意味が旅立ち。漢字を置き換えると「門出」。これなら読めるよなあ。そう「首途」は「かどで」と読むのが正しい。しゅっと読めたら、漢字検定2級は十分行ける。

 

 何で、こんな漢字のことを言い出したか~というと、京都に「首途八幡宮」があって。この神社、大分の宇佐神宮から八幡さんを勧進、神功皇后を祭神としている。これ、最新情報?なんて脱線したらあかん。平安京の王城域にあり、元は「内野八幡宮」と言った。「首途八幡宮」になった由来は、ここから鞍馬山修行の牛若丸が奥州平泉へ旅立ちしたからという。

 

 牛若丸はご存知、源義経。奥州への案内人が、このあたりに屋敷があった金売吉次。東北で産出の金を都で売っていて、金売吉次?、わかりやすい名前やなあ。神社は京都市上京区今出川智恵光院上ル。神社の石柱に「かどで」と平仮名のルビがふってある。石の鳥居前に立て看板、ここかと思えば、またあちら、ひらりひらりの牛若丸イラスト。本殿への細長い参道に「源義経奥州首途之地」の石碑。百日紅の赤い花咲く本殿初参り、しゅっと?行こう。

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2016年8月23日 (火)

スポーツの守護神・白峯神宮

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本殿、拝殿、社殿…、色んなボールがお供えしてある。サッカー、バレー、バスケット…、野球、テニス…、卓球…、なんでもある。ゴルフボール?、目立たないけど、ちゃんとある。ボールに書き込み色々して、お賽銭して、鈴鳴らして、2礼2拍1礼の勝利祈願である。

 

 今や、修学旅行生まで来るスポーツの守護神、白峯神宮。境内は広くないけど、崇徳天皇らを祀り、格の高い官幣大社。お笑い芸人、間寛平さんも走りで、格が高い?。その洒落、かんぺい?してえなあ。京都市上京区堀川今出川東入ル、もうちょっと東へ行くと、京都御所。西へ行くと西陣。昔、この辺り、自転車で走ったけど、いやまあ、有名になったもんや。

 

 休日ぶらり、近くへ行ったので入った。拝殿、サムライブルーの幕は本田、香川、岡崎、長友…。境内に蹴鞠の碑、撫で鞠のはめ込み。触って回すとスポーツ上達という。絵馬の書き込み、全国制覇、県内制覇…、みんな制覇は大変やけど、まあ、え~まあ??。何でスポーツの神さんか?明治天皇お墨付き、宮中古式の蹴鞠の保存復活からという。お守り、闘魂、根性、育成の文字入り「叶う輪」700円。競技別に何でもある。闘魂、商魂、神社魂??。

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2016年8月22日 (月)

庶民とともに1350円

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 はい、1350円です~。えっ、そんな値段でええの?。初めて行った時もそうだったけど、2度目も…。そらあ、立っても、立っても、お客さん、来るはずや。あの日はお盆の夕方、リオ五輪でボルトが百㍍で3連覇、入り口の立ち飲み席から奥のTVを見た。

 

 入り口席に縁があるのか、二度目も同じ位置。奥から御免やっしゃ~と客が出てくると、外待ちの客が「お二人さん、壁側の相席へ」と店員さんが呼び込む。ウナギの寝床の店内、いつも満席50人?かな。何処って?、京都・四条大宮の「庶民」さん。暖簾の前、自転車が並んでいる。お客さん、飲むなら乗るな!ですよ。まずは何から?はい、ハイボールから。

 

 ハイボール注文、銘柄、値段は気にせず。支払いの1350円、上の写真のとおり。まず、しめ鯖から入って、好きな鯖メニューはもう一品、煮さばも。客さばきは、男性店主1人と女性店員4人でフル回転。壁ぎわの客には、カウンター越し、客の頭越し、場合によっては手渡しリレーでさばく。ひとり静かな客、連れと喋りまくる客…、ここは庶民…、庶民は様ざま…。煮穴子、美味い。本日のおすすめ、ハマチの造り。仕上げはアサリの赤だし。おおきに、おおきに…満足や!。

 

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2016年8月21日 (日)

小磯良平美術館の和田英作展

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うん?、えっ?そうか!そうか!そうやったんやあ。神戸市立小磯良平美術館へ初めて行って、企画展「和田英作」展を見てきた。明治生まれの和田さん、文化勲章受章、日本近代洋画先駆けの巨匠という。生涯、どんな絵を描いたのか、である。

 

 あれ!ミレー作の「落穂拾い」が出ている。何でか、フランス留学して、帰国半年まえにルーブル美術館へ通い続け、模写した作品という。ミレーの自然観を描写、模写の傑作と評価が高い。慶応創設、福沢諭吉の肖像画、これもどこかで見たような。そや、1万円札と同じ顔や。諭吉翁57歳、お札と同じ肖像写真で描いたからという。

 

 和田さん、お父さんが慶応で英語教師だった縁で、諭吉翁の全身像も描いているが、空襲で焼失している。傑作は多摩川の渡し場の風景「波頭の夕暮れ」。黒田清輝が京都・清閑寺で描いた「昔語り」に似ている。どうして?黒田は和田の師やったんや。そら、似るなあ。和田は薔薇、富士山が好きで、晩年は富士が見える静岡・清水市へ転居、「富士薔薇太郎」と言われたそうな。鑑賞した絵の一枚一枚、そうやったんやあ~。

 

 和田英作(1874-1959)は鹿児島県垂水市生まれ。黒田清輝の「天真道場」で洋画を学び、ヨーロッパ留学をへて、東京美術学校長、黒田、藤島武二らと近代洋画の確立に尽力した。 ※ 小磯良平美術館の和田展は10月10日まで開催。

 

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2016年8月20日 (土)

真鍮彫刻、アダムとイブ

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イブさん、食べる前かな。目はくり抜かれて、眼球はない。まだ世の中、見えてないんや。隣はアダムさん。やっぱり、目の中はがらんとしている。なんと、930歳まで生きたというアダムさん、老々としている。天地創造の旧約聖書に出るアダムとイブの彫刻を見た。

 

 ろこで見た?また舌をかみそうな洒落、イケン、イケン!、一度、意見せんとイケン?。何処でみたか、六甲ライナーに乗り、六甲アイランド北口で降り、小磯良平美術館へ行く道筋にある公園の中で見た。台座に乗った背の高いアダムとイブの彫刻。リンゴの木を挟んで、まっすぐ手を伸ばして立っている。イブの左手には、もぎ取ったのか、金色のリンゴが…。

 

 どちらもまだ衣装をつけている。リンゴ食べたら、お互いの裸が見えるから、まだなんや。彫刻の作家さんは、東京生まれの池田宗弘さん(76)。真鍮彫刻では高名で、この作品も1991年の第6回神戸具象彫刻大賞展で、神戸市長賞の大賞という。立ち止まって、デジカメ撮影、どう撮るか。全体撮るには、縦長構図や。熱暑の夕陽が眩しいけど、右へ行き、左へ行き…。横長構図はズーム。イブが持つリンゴのアップ。天地創造の始まり、始まり~。

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2016年8月19日 (金)

六甲アイランドで避暑気分

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麦わら帽の釣り人がいる。ポンポンポン~タンカーが行く。空と海、どこまでも青い。太陽、今日も燃えている。連日の猛暑、35度ラインだろうか。ビルの陰、誰もいないコンクリート階段、靴脱いで、座った。スッとよぎる潮風、心地がいい。これ、盆のぼんやり休み。

 

 そこ、ろこか?、神戸の六甲アイランド。舌かむなあ。神戸港を埋め立てた人工島、神戸国際大学の防波堤前。お盆に行く神戸・灘のおば宅の神戸新聞で小磯良平美術館、日本近代洋画の巨匠・和田英作展開幕の記事。JR住吉駅から六甲ライナーに乗り換えて、マリンパークへ行った。神戸港を跨ぐ高架軌道。前方で海、振り返って、六甲の山並み、いい景色。

 

 小磯美術館鑑賞は後にして、海岸線まで行った。埋め立て地、等間隔の椰子が並ぶ。夏、異国情緒。灘駅で購入した「みんなの焼きとり」の袋、持参の文庫本…、避暑気分、ゆっくりや。袋からやみつき唐揚げ一つ、二つ、カリカリ…後味がいい。隣に雀が沢山来た。階段のところで、整列して、海を見ている。行儀のいい雀や。釣り人さん、竿がしなった。ピチピチ、竿の先で魚がはねた。所在地は神戸市東灘区向洋…、ええとこや、また、こよう?。

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2016年8月18日 (木)

京都で二つのダリ展

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あんたはダリやね!。いま、京都で二つのダリ展を開催している。見れば見るほど、天才芸術家と言われるダリとは、本当はダリなんかなあ~と思う。スペイン生まれ、ちゃんと名前を書くと、サルバドール・ダリ。針金のような髭、ギョロ目…、それがだれでもないダリ!。

 

 京都文博の版画展、副題は~もうひとつの顔~。ポスター、蝶々が飛んで、額の中にダリ自画像、髭はピンとはねて、伸びているけど、ようみると、モナリザを真似ている。だから、あんたはダリや?と思ってしまう。京都市美は日本では10年ぶり大規模ダリ個展。スペインのダリ財団などから亡くなる84歳までの生涯作品展示、様ざまなダリが登場している。

 

鑑賞してどうか?市美のサブタイトルどおり、奇想全開!。会場で配布の主催新聞特集は「夢と現実 越えた魔術師」の見出し。ダリは夢を現実に描いて、垣根をなくす。文博で見た象は、鼻でなく、足が長い。市美展の自画像はラファエロの首、キリコ模様のモザイク…、シュルレアリスムで描いてあり、なんかいなあ~と何回も見てしまう。ダリ美術館の一室再現は、風景画と赤いソファで有名女優の顔。写真撮影は可能で、写っているのはダリや!。

 

 文博も市美も9月4日まで開催。

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