一枚板の長いカウンター
いやあ、それは長い長いカウンターだ。それも一枚板、10㍍以上という。
お店は駅から県庁に向かって徒歩1分だ。入り口は2カ所あり、国の出先機関、びわ湖大津合同庁舎へ降りる階段側が表という。オムライス1度、ハヤシライス2度…、昼に長さが見通せる入り口側に座って、そのたび板を撫でた。確かに継ぎ目はない。テーブル幅1㍍、厚さは20㌢ある。木材は何だろう。ツルツル、ツルツル…する。我が頭みたいだ。
夜に行くスタンド林屋のお客さんからオーナーは若い女性で、店には顔を出さないと情報を得ていたけど、3度目に行ったおり、出会った。近くで介護の仕事もしていて、その日は店内で会議があって来たという。長い一枚板、静岡の木材業者が輸入した南洋杉だそうだ。京都祇園の二つ星のお店と、ここだけの仕入れと。長すぎて、端を切って、15人掛かりで店内に運び入れ、後でドアを付けたという。カウンターの南洋杉、すきはなかった?。
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