新聞に載った銅駝の地下水
あの朝、新聞を読んで行った。府立医大病院の定期診察帰りだ。京都市中京区にある銅駝会館前の地下水である。京都新聞市民版、毎週火曜に掲載の「かいわい」という企画で、取材した人をイラストで描き、地元を紹介している。7日付けは「銅駝会館周辺」だった。
記事によると、地元の自治連合会が05年に地下を掘って、管を引いたそうだ。比叡山からの水脈で、ペットポトル持参の人が耐えないという。河原町二条を東へ入ってすぐだ。銅駝美工高の南側、昔は銅駝中学だったという地元自治会の銅駝会館だ。コンクリート壁に「防災用地下水」と板で書いてあり、赤いポリバケツが蛇口の水の受皿になっていた。
蛇口を捻ったらジャーだ。この洒落、前も使った気がするが、兎も角冷たい水がジャあっと出た。小野小町の化粧水の時と同じように頭を濡らし、顔を洗った。すっとして、いい気持ちだ。新聞に出た朝である。銅駝会館の反響、どうだかな?と前にある公園のベンチに座り、暫く見続けた。ウオーキングの人、自転車の人、車のバンの人…前からそうなのか、今朝の新聞効果なのか、来る来る。地元の一人が聞いている。京都弁で「お水、どうだす」???




















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